2009.10.30

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・やせてても「メタボ」 国際組織が新たな基準(20091029)

やせてても「メタボ」 国際組織が新たな基準 2009/10/29 asahi.com

 メタボリック症候群の基準をどうするか検討していた国際組織が、内臓脂肪の量をみる腹囲について「大きくなくてもメタボの恐れあり」との見解をまとめ、新たに統一の基準を作った。日本のメタボ基準では腹囲が必須条件。だが、専門家からは「やせていて病気のリスクが高い人を見落とす恐れがある」という声も出ていた。
 メタボリックは「代謝」を意味しており、肥満や高血糖といった問題が重なると、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を起こすリスクが高まるという考えが基本にある。国際糖尿病連合(IDF)はこれまで日本と同様に腹囲を必須条件にしていたが、米国はそうではなく、基準がバラバラだった。
 今回統一見解に加わったのはIDF、世界心臓連合、国際動脈硬化学会など六つの組織。議論の結果、腹囲のほか中性脂肪、HDLコレステロール、血圧、血糖値を加えた5項目のうち、3項目以上の検査値に異常があれば、メタボとすることに決めた。腹囲が普通でも、血圧や血糖値などに異常があればメタボということになる。腹囲の値は、国や民族ごとにそれぞれ定めるとしている。
 日本では男性85センチ以上、女性90センチ以上という腹囲であることが第一条件。ただ「女性の方が大きいのは変だ」との声が国内外から出て、厚生労働省の研究班が測定値を見直す作業を進めている。
 また、太っていなくても血圧や血糖値といった異常が重なる人は日本人に多く、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高いことが調査でわかっている。腹囲が大きくないと特定健診にもとづく保健指導の対象にならないのが現状だが、「やせていてリスクの高い人への対策が不十分」との指摘があった。新しい世界基準だと、こうした人たちもメタボに含むことになる。
 日本の立場を代表して議論に参加した日本糖尿病学会理事長の門脇孝・東京大教授は「血圧や血糖値などの異常が重なる原因の多くは内臓脂肪の蓄積だとわかってきており、有効な対策を考えるためにも腹囲を必須にした方がいい。日本としては今の基準を堅持する」と話している。
 【関連記事】「メタボ基準、異論百出…測定不要論も 2009/ 6/ 3 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.08.25

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・人間ドック受診者、「異常なし」初の10%割れ 08年(20090824)

人間ドック受診者、「異常なし」初の10%割れ 08年  2009/ 8/24 NIKKEI NET

 昨年の人間ドック受診者のうち「異常なし」とされた人の割合は初めて10%を割り込み、これまでで最少の9.6%だったと日本人間ドック学会が24日、発表した。集計を始めた1984年は29.8%だったが、3分の1に落ち込んだ。2007年は微増に転じて11.8%となったが、再び下落した。
 全年代で、生活習慣と関連の深い6項目すべてで状況は悪化しており、笹森典雄・同学会名誉顧問は「生活習慣を乱す原因となる職場ストレスなど、生活環境の悪化が最大の理由ではないか」と推測している。
 全国約800の指定施設などから、昨年受診した約295万人のデータを集め解析した。
 6項目で「異常」とされた人の割合は、高コレステロール(26.4%)が最も多く、肝機能異常(26.2%)、肥満(26.1%)と続いた。いずれも年々増加している。ほかの3項目は高血圧(17.7%)、耐糖能異常(16.3%)、高中性脂肪(14.6%)。
 地域別では「異常なし」とされた人は中国・四国が最多で14.1%、九州・沖縄は最少の6.8%だった。
 【関連記事】「メタボ基準、異論百出…測定不要論も 2009/ 6/ 3 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.07.19

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診、受診低迷 初年度は目標割れ(20090719)

メタボ健診、受診低迷 初年度は目標割れ 2009/ 7/19 NIKKEI NET

 2008年4月から始まった40~74歳を対象とする特定健診(メタボ健診)の初年度の受診率が低迷している。中小企業のサラリーマンと家族が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は35.9%。市町村が運営し自営業者らが入る国民健康保険も30%を下回ったもよう。ともに目標を大きく割り込んだ。保険運営者は受診率を高めるための一層の努力を迫られそうだ。
 特定健診はメタボリック(内臓脂肪)症候群を改善して生活習慣病を予防し、医療費を抑制するのが狙い。国は各健康保険ごとに12年度までに達成すべき受診率目標を掲げている。目標を割り込むと、保険運営者に75歳以上を対象とする後期高齢者医療制度への支援金増額などの罰則が科される可能性がある。
 【関連記事】「がん検診 受診者減った 2009/ 3/ 3 YOMIURI ONLINE」 / 「がん検診の交付税倍増 総務省、受診率50%達成へ支援 2009/ 2/22 NIKKEI NET」 / 「がん対策「やる気」に地域格差 7府県で未策定 2008/ 5/11 asahi.com」 / 「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE

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2009.06.29

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・三重の町でメジャーリーグ 選手66人、勝負は脱メタボ(20090628)

三重の町でメジャーリーグ 選手66人、勝負は脱メタボ 2009/ 6/28 asahi.com

 「あなたもメジャーリーガー?」「あなたも?」。三重県熊野市内では今、こんな会話が飛び交っている。野球の話ではない。市が主催する生活習慣改善事業「ウエストメジャーリーグ」のことだ。過去2回は、参加した市民全員が規定の3カ月で減量に成功したが、再びメタボの世界に戻ってしまう人が続出し、今年度は半年に延長。66人が厳しいシーズンのまっただ中にいる。
 ウエストを測る巻き尺のメジャーにちなんだウエストメジャーリーグは、半年間の体重の減少割合を競う。3人1組のチームか個人の参加で、それぞれ4位までを表彰。「急激な減量は危険」として、1カ月に体重の2%、半年で13%減までを受賞対象とした。今年度、22~68歳の男性35人、女性31人が参加している。
 三角田(みすまだ)留美さん(38)は昨年参加して11キロの減量に成功した夫(39)に勧められ、初めて参加。配られたテキストを参考にカロリー計算をし、1日約1600キロカロリー程度の食事を心がけている。
 決まり事は毎日の体重の記録だけ。3カ月後と半年後、市で測定がある。「友人同士のお茶の席でお菓子を勧められても、『メジャーリーグに出ているのよ』と言って断りやすい」と笑う。
 市は03年度に総合計画を策定する際、肥満度を表す数値「BMI」を調べた。「肥満」の割合は、特に男性で多く、40~60代は全国平均を10%近く上回り、40代は「肥満」が4割に上った。
 そこで03年度から3年間、健康教室を開いたが、集まるのは60代の女性ばかり。職員が「男性が参加しやすい方法はないか」と考え、競技形式で、チーム参加もできる「ウエストメジャーリーグ」を思いついたという。
 08年度は79人が参加。体重が平均3.88キロ減少、腹囲は平均4.77センチ細くなり、一定の効果が表れた。
 ところが、リーグ閉会から3カ月後のアンケートで、参加者の6割が「体重が増えた」と回答。中には、10キロ以上増えた人もいた。そこで、今年度は、半年間維持された生活習慣は継続しやすいという理論を参考に、期間を半年に延長した。
 今年度の参加者の4割はリピーターだ。自営業の和田健一郎さん(39)は昨年度、個人で参加し、5キロ減量したが、その後半年間で6キロ増えてしまった。「終わったら気が抜けてしまって」。今年度は熊野青年会議所の友人と3人で参加した。
 「寝る4時間前は食事をしない」というルールを自分に課し、夕食後には、誘い合って七里御浜沿いの国道42号を1時間程度歩いている。
 4月からすでに3キロの減量に成功。最近、ウオーキングする人を見かけることが多くなり、「あの人もメジャーリーガーやな」とライバル心を燃やす。
 同市健康・長寿課の保健師、下田友香さんは「メジャーリーグが話題になり、メタボ予防に対する地域の関心も高まっている。楽しく健康につながればうれしい」と話している。
 【関連記事】「メタボ基準、異論百出…測定不要論も 2009/ 6/ 3 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.06.11

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・太り気味、やせ形より7年長生き…厚労省5万人調査(20090610)

太り気味、やせ形より7年長生き…厚労省5万人調査 2009/ 6/10 YOMIURI ONLINE

 40歳時点の体格によってその後の余命に大きな差があり、太り気味の人が最も長命であることが、厚生労働省の研究班(研究代表者=辻一郎東北大教授)の大規模調査で分かった。
 最も短命なのはやせた人で、太り気味の人より6~7歳早く死ぬという、衝撃的な結果になった。「メタボ」対策が世の中を席巻する中、行きすぎたダイエットにも警鐘を鳴らすものといえそうだ。
 研究では、宮城県内の40歳以上の住民約5万人を対象に12年間、健康状態などを調査した。過去の体格も調べ、体の太さの指標となるBMI(ボディー・マス・インデックス)ごとに40歳時点の平均余命を分析した結果、普通体重(BMIが18・5以上25未満)が男性39・94年、女性47・97年なのに対し、太り気味(同25以上30未満)は男性が41・64年、女性が48・05年と長命だった。しかし、さらに太って「肥満」(同30以上)に分類された人は男性が39・41年、女性が46・02年だった。
 一方、やせた人(同18・5未満)は男性34・54年、女性41・79年にとどまった。病気でやせている例などを統計から排除しても傾向は変わらなかった。やせた人に喫煙者が多いほか、やせていると感染症にかかりやすいという説もあり、様々な原因が考えられるという。
 体格と寿命の因果関係は、はっきり分かっていない。このため、太り気味の人が長命という今回の結果について、研究を担当した東北大の栗山進一准教授は「無理に太れば寿命が延びるというものではない」とくぎを刺す。
 同じ研究で、医療費の負担は太っているほど重くなることも分かった。肥満の人が40歳以降にかかる医療費の総額は男性が平均1521万円、女性が同1860万円。どちらもやせた人の1・3倍かかっていたという。太っていると、生活習慣病などで治療が長期にわたる例が多く、高額な医療費がかかる脳卒中などを発症する頻度も高い可能性があるという。
 【関連記事】「メタボ基準、異論百出…測定不要論も 2009/ 6/ 3 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.06.04

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ基準、異論百出…測定不要論も(20090603)

メタボ基準、異論百出…測定不要論も 2009/ 6/ 3 YOMIURI ONLINE

 男85 女90センチ
 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を見つけるため、腹囲測定などを行う特定健診・保健指導(メタボ健診)が2年目に入った。腹囲の基準に異論を唱える研究報告が相次ぎ、専門家の間で見直し論議に拍車がかかっている。
 心臓病や脳梗塞(こうそく)を引き起こす生活習慣病の原因として、高血圧や高血糖、脂質異常と併せて肥満をチェックするのがメタボ健診だ。腹囲の基準値は男性85センチ、女性90センチ。日本人の男女約750人のへその辺りの内臓脂肪面積をコンピューター断層撮影法(CT)で計測し、100平方センチ以上になると、高血圧や高血糖など、生活習慣病を引き起こす危険要因の数が増えるという日本肥満学会のデータを基に算定された。
 これに対し厚生労働省研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は今年、「心臓病や脳梗塞などの予防には、メタボ対策よりも高血圧対策が重要」という研究結果を公表した。
 研究班が40~69歳の男女約2万3000人を平均11年間追跡したところ、高血圧を治療すれば男性48%、女性で45%発症を減らせるのに対し、メタボ解消では20%未満しか改善効果がないとの結論が得られた。研究をまとめた磯博康・大阪大教授(公衆衛生学)は「肥満を必須条件とする現在の基準では、やせていて血圧が高めの人など、脳卒中や心筋梗塞になる危険性の高い人への対応が不十分になる」と説明する。
 愛知県の約3000人を対象にした別の厚労省研究班も今年、「腹囲が大きいだけでは生活習慣病との関連はそれほど強くない」との研究結果を発表、腹囲の指標を切り捨てた。
 一方、腹囲の基準値を設けることに肯定的な研究者でも、数値についての意見はバラバラだ。
 門脇孝・東京大教授(糖尿病・代謝内科)が班長の厚労省研究班は、全国の男女3万3000人について、高血糖、高血圧、脂質異常と腹囲との関連を調査。中間解析では、男性84センチ以上、女性は81センチ以上になると、2項目以上の異常を併せ持つ割合が約3倍高かった。門脇教授は「女性の基準は80センチが良いのではないか」と話す。
 一方、米国の基準は男性102センチ超、女性88センチ超。また、国際糖尿病連合の基準では、欧州人が男性94センチ以上、女性80センチ以上、日本人は男性90センチ以上、女性80センチ以上で、いずれも男性の方が女性よりも大きい。
 現在の国の基準は2005年、日本肥満学会など8学会が合同で決めた。松沢佑次・同学会理事長(住友病院院長)は、「CT画像から内臓脂肪面積まで測って基準値を決めたのは日本だけ。女性は皮下脂肪が多く、心筋梗塞の危険は男性より低い。妥当な基準だと思うが、学会としてもデータを集め、検証をしていく」と話す。
 厚労省は「肥満は生活習慣病に大きくかかわっており、健診で腹囲を測ることには意味がある。だが、基準値については、見直しも含めて柔軟に対応したい」としている。
 世界保健機関(WHO)でも現在、腹囲の基準を決める作業を進めている。決定版となる数値が示されるかどうか、注目される。

 「なぜ腹囲だけ問題」
 「ワイシャツをめくっておへそを出してください」
 今春、大手重機メーカー「コマツ」本社(東京・赤坂)での特定健診。会場の一角では、社員のおなかにメジャーがあてられ、腹囲の測定が行われていた。
 ある男性社員は、血圧などはすべて正常なのに、腹囲は90センチと基準を5センチオーバー。男性は「なぜ取り立てて腹囲を問題にするのか。なんだか不健康だと言われたようで……」と納得いかない様子だった。
 逆に、血圧などに異常があっても腹囲が基準以下のため指導の対象とならない社員も男性で約20%、女性は約15%いた。担当者は「本当に生活習慣病の危険がある人を抽出できているのか」と首をかしげる。「85センチはだめだが、84センチならいいというわけではない」とし、腹囲に関係なく、全員に保健指導を行う兵庫県尼崎市のような自治体もある。

 数値改善 一定の効果
 特定健診の狙いは、生活習慣病になる人を減らし、医療費削減につなげることだ。国は、生活習慣病にかかる医療費を約10兆円と推計。これは医療費の3分の1に当たり、2015年度までに患者やその予備軍を25%削減する計画だ。
 日本看護協会は、07年度から先行的にメタボ健診を始めた自治体や企業の健康保険組合の男女約400人の数値を分析。1年間で体重は1・4キロ・グラム、腹囲は1・8センチ減り、血糖値と中性脂肪の数値も改善した。分析に当たった尾島俊之・浜松医大教授(健康社会医学)は、「途中経過としては一定の効果が見られるが、最終的に生活習慣病の減少につながるかどうかは、長期的に見ていく必要がある」と話す。

 特定健診・保健指導 企業の健保組合や市町村などの保険者に対し2008年度から、40~74歳の人を対象にした実施が義務付けられた。腹囲に加え、血圧、血糖値、脂質のうち一つに異常があれば、原則1回、面接指導を行う「動機づけ支援」、二つ以上異常があれば3~6か月継続指導する「積極的支援」が行われる。受診率や保健指導の実施率などが低いと、後期高齢者医療への財政負担が増すペナルティーを科す仕組みが導入されている。

 【関連記事】「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.05.28

【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・石綿測定のマニュアル改定へ…環境省(20090527)

石綿測定のマニュアル改定へ…環境省 2009/ 5/27 YOMIURI ONLINE

 対象を毒性全6種に拡大
 環境省は、建物の解体現場で自治体などが大気中のアスベスト濃度を測定する際に使うマニュアルを全面改定する方針を固めた。
 国内では毒性のある6種類のアスベストが建材に使われているが、マニュアルはこれまで白石綿1種類しか対象とせず、不備が指摘されていた。来年3月までに対象を6種に広げ、測定方法も倍率の高い電子顕微鏡を使うことを検討する。今後、アスベスト建材が大量使用された1970~80年代に作られた建物の解体が本格化するため、監視強化につなげる狙いがある。
 測定マニュアルは、周辺住民の通報を受けた自治体や、同省が全国約150か所で毎年実施している大気濃度調査で使用。採取した大気中の粒子やほこりを薬液で処理し、光学顕微鏡で石綿の有無を確認する。
 しかし、現行マニュアルは約20年前、アスベストを扱う工場周辺の大気測定を目的に作られたため、最も多く使われていた白石綿だけが対象だった。このマニュアルに基づいて同省が06年、山口市の解体現場で採取した大気を測定した際には何も検出されなかったが、研究者が同じ試料を電子顕微鏡を使うなどして調べたところ、白石綿より毒性が強い青石綿が高濃度で検出された。こうしたことから、「マニュアルは解体現場の測定に向いていない」という指摘が出ていた。
 同省は「アスベストの発生源は製造工場から解体現場に移った。実情にあった測定方法に改める」としている。
 【関連記事】「石綿飛散の恐れ、病院など128施設 日常利用の場所も 2009/ 3/30 asahi.com」 / 「石綿労災認定事業所、住所を追加公表 厚労省 2008/12/17 NIKKEI NET」 / 「アスベスト労災、勤務先883事業所公表 2008/10/31 YOMIURI ONLINE」 / 「労災認定事業所160カ所を追加公表 厚労省、石綿被害で 2008/ 6/13 NIKKEI NET」 / 「石綿労災認定、新たに2167事業所・厚労省公表  2008/ 3/28 NIKKEI NET

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2009.05.27

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「メタボ」認知度9割 30代男性、朝食抜き増加 08年度食育白書(20090526)

「メタボ」認知度9割 30代男性、朝食抜き増加 08年度食育白書 2009/ 5/26 NIKKEI NET

 政府は26日、2008年度版「食育推進施策(食育白書)」を閣議決定した。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を知っている人の割合は89.7%に達し、認知度が高かった。食育に関心を持つ人は72.2%と、3年前の食育推進基本計画策定時から2.4ポイントの上昇にとどまり、10年度目標の90%とは依然隔たりがある。
 白書は、子どもや20代男性で朝食を食べない人の割合が減少する一方、30代男性では逆に増えていると指摘した。地方自治体の取り組みに関しては、全都道府県が食育推進計画を作成、実施しているものの、市町村では25.5%と目標値(50%)の半分にとどまっているとしている。
 【関連記事】「生活習慣病予防、個別指導の受診17%増 07年度 2008/ 8/28 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2009.04.24

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査(20090423)

やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査 2009/ 4/23 YOMIURI ONLINE

 成人後に5キロ・グラム以上体重が減った中高年は男女とも、死亡する危険が1・3~1・4倍高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
 体重が増えても死亡率増加との関係は認められなかった。肥満になると死亡率が上がるとする従来の研究とは反対の結果で、肥満の健康影響を重視する国の健診体制に一石を投じそうだ。
 研究班は、全国の40~69歳の男女約8万8000人を平均約13年間追跡調査。がんや循環器疾患など主な病気、ダイエットによる激やせなどによる影響を除いた上で、20歳時からの体重変化と死亡率との関係を年齢別に調べた。
 その結果、調査期間中に6494人が死亡した。このうち、5キロ・グラム以上体重が減少した人は、変化が小さかった人に比べ、男性で1・44倍、女性で1・33倍死亡率が高いことがわかった。
 一方、20歳時から5キロ・グラム以上体重が増加した男性は、死亡率が0・89倍に下がった。女性では変化が見られなかった。体重が10キロ・グラム以上増加した人で見ても、男女とも死亡率に大きな変化はなかった。
 これまでの複数の研究によると、極端な肥満は死亡率を上げる。しかし、日本人は外国人とは異なり、極端な肥満がもともと少なく、肥満が死亡率に与える影響が調査結果には反映しなかったとみられる。
 やせると死亡率が上がる原因は今回の調査からはわからなかったが、体重低下で免疫力が落ち、感染症などにかかりやすくなることが考えられる。分析した斉藤功・愛媛大准教授(公衆衛生学)は「成人後に5~10キロ・グラム程度太るのは自然な現象。肥満の危険性が強調されることが多いが、体重減少も重視しないといけない」と指摘している。
 【関連記事】「「メタボ女性 8~13%の減量が望ましい」 2009/ 4/16 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.04.16

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「メタボ女性 8~13%の減量が望ましい」(20090416)

「メタボ女性 8~13%の減量が望ましい」 2009/ 4/16 YOMIURI ONLINE

 筑波大の研究チームが発表
 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の日本人女性が、腹部肥満や高血糖などの症状を改善するには、体重の8~13%の減量が望ましいことを筑波大の研究チームが割り出し、15日発表した。成果は米国の医学誌に掲載された。
 茨城県内の病院で、食事制限や運動などの減量指導を3か月間受けた20代~60代の女性309人を対象に、メタボ指標である〈1〉腹部肥満〈2〉高血糖〈3〉高血圧〈4〉脂質異常――の改善と、減量率との関係を詳しく調べた。
 平均減量率は11・9%で、全体の72・8%(225人)が何らかの症状の改善に成功。減量率8・1%を境に、成功率に大差が生じることも分かった。個別症状をみると、腹部肥満は減量率13%、高血糖は同13・2%で成功率が高まった。高血圧と脂質異常は、減量率との関連は薄かった。
 分析から、チームは減量目標を「体重の8~13%」とした。体重70キロの人だと約6~9キロの減量にあたる。
 中田由夫・筑波大助教(疾患制御医学)は「一般的な目標値は5~10%だが、5%では不十分と言える。無理なく減量できるプログラムの開発や普及が必要だ」と話している。
 【関連記事】「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.04.12

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・高校生4割、習慣病の予備軍 テレビの時間と血圧関係(20090411)

高校生4割、習慣病の予備軍 テレビの時間と血圧関係 2009/ 4/11 asahi.com

 高校生の4割超が、高血圧や高中性脂肪、高血糖など何らかの基準値を超え、生活習慣病予備軍になっていることが、厚生労働省研究班(班長、吉永正夫・国立病院機構鹿児島医療センター小児科部長)の調査でわかった。テレビの視聴時間が長かったり、朝食を抜いたりする生徒は、値がより悪かった。
 千葉、富山、鹿児島の3県の高校生男女1500人を対象に06~08年度、身長や体重、血圧、血液、生活習慣などを調べた。うち、1257人から中性脂肪や空腹時血糖、空腹時インスリン、尿酸、善玉コレステロールなどのデータを得た。これほどの大規模調査は初めて。
 これまで、思春期の生活習慣病の基準値はなく、研究班で成人の値を参考に基準を作った。各項目で値の悪い方から1割を高血圧症、高中性脂肪などの「生活習慣病」と定義。30代以降に重い生活習慣病になるのを防ぐため、成人の値より厳しめになった。
 その結果、内臓肥満、高血圧、高中性脂肪、低善玉コレステロール血症、空腹時高血糖の五つで、男子の44%が一つ以上で基準値を超え、三つ以上超えた人も5%いた。女子では一つ以上が42%、三つ以上も3%いた。
 また、テレビの視聴時間が長いほど血圧や血糖の値が悪かった。男子では朝食を食べない生徒ほど内臓肥満になりやすかった。母親の体格指数(BMI)が高い生徒の内臓肥満度も高かった。
 調査班は、(1)運動系部活への参加か、休日に60分以上の運動(2)テレビの視聴時間は平日50分以内、休日100分以内(3)朝食を毎日とる(4)腹囲が80センチを超えたら、医師に相談、などの提言をまとめた。
 調査結果は、17日に奈良市で開かれる日本小児科学会で発表される。
 【関連記事】「メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.03.01

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」(20090301)

メタボ「腹囲」偏重に異議…厚労省研究班「関連強くない」 2009/ 3/ 1 YOMIURI ONLINE

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準は、腹囲が男性85センチ以上、女性で90センチ以上あることを必須条件としているのに対し、単に腹囲が大きいだけでは生活習慣病の危険要因としては不十分という調査結果を、下方浩史・国立長寿医療センター(愛知県大府市)研究所部長を班長とする厚生労働省研究班がまとめた。
 メタボ基準を巡っては、男性の腹囲が女性より厳しいことなどについて異論が続出しており、今回の結果も見直し論議に一石を投じそうだ。
 研究班では、無作為に選んだ愛知県内の40~82歳の男女3253人について、内臓脂肪の断面積をコンピューター断層撮影法(CT)で計測。内臓脂肪面積が100平方センチ以上の肥満の人とそれ未満の人で、2000年から6年間、心臓病や脳卒中を引き起こす動脈硬化の進み具合を、心臓の冠動脈や脳血管の梗塞(こうそく)の有無など6項目で比較した。
 肥満の人は、そうでない人に比べ、動脈硬化のある人の割合が、心臓の冠動脈は女性では約1・2倍だが男性では差がみられず、脳内の細い血管は男性は約1・2倍だったが女性では差はあまりなかった。6項目すべてで差は1・5倍未満にとどまり、「全体として関連はそれほど強くない」(下方部長)と分析された。
 メタボの基準では内臓脂肪面積が100平方センチ以上の場合に危険が高まるとして、それに該当する腹囲(男性85センチ以上、女性90センチ以上)が定められた。今年度始まった「特定健診」(メタボ健診)では、腹囲が基準を超えていなければ、血圧、血糖値、脂質のすべてに異常があっても、指導の対象にならない。
 【関連記事】「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2009.01.30

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm(20090129)

女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com

 特定健診で使われているメタボリック症候群の診断基準を検証している厚生労働省研究班(主任研究者=門脇孝・東京大教授)の中間解析がまとまった。将来、心筋梗塞(こうそく)を起こすリスクがある人を見分けるのに最も適しているとされた腹囲のサイズは「男性84センチ、女性80センチ」。女性は現行の90センチと大きく異なっており、見直しに影響を与えそうだ。
 現行基準は男性85センチ、女性90センチ。女性のサイズを男性より大きく設定しているのは、世界的に例がない。
 研究は、測定値と実際に起きた病気とのかかわりを調べた初めての全国調査。3万人以上の住民を対象に、腹囲サイズや血圧、血糖値などを測定。その後の心筋梗塞や脳卒中の発症を追跡して、関係を調べている。
 研究班によると、中間解析はこのうち男女1万6千人のデータを使い、心筋梗塞との関係を調べた。基準とする腹囲を大きく設定すると、発症リスクの高い人を見落とす恐れがある。一方、小さく設定しすぎると、リスクの低い人も誤ってメタボと判定してしまうため、見逃しや過剰な判定が最も起こりにくいサイズを計算した。
 この結果出たのが男性84、女性80。腹囲がこれより大きいと、小さい人に比べて心筋梗塞を起こすリスクが男性で2.4倍、女性で1.6倍高いという。
 研究班は、別の分析手法で高血圧や高血糖などを起こしやすくなる腹囲も計算。同じ数値だったという。
 現行基準は、高血糖などが起きやすくなる内臓脂肪の面積を画像診断で調べて100平方センチと判断。それに相当する腹囲を導いた。だが「女性のサイズが大きすぎてリスクのある人を見落とす」という批判があった。国際糖尿病連合は07年、「男性90、女性80がいい」とする独自の日本向け基準を出した。
 研究班は今後、解析対象の人数を増やすとともに、脳卒中とのかかわりも調べる。ふさわしい腹囲が最終的に固まるのは来年以降の見込み。特定健診は当面、現行基準で進められる。
 日本の特定健診では、腹囲が基準値を上回ったうえで、血糖か脂質、血圧のうち2項目以上で基準を超えた場合、メタボ症候群と判定される。
 【関連記事】「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2008.10.05

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診:「やせ」でも血液数値、基準値超…4人に1人(20081005)

メタボ健診:「やせ」でも血液数値、基準値超…4人に1人 2008/10/ 5 毎日jp

 肥満度を示す体格指数(BMI)が「やせ」(18.5未満)でも、血糖値など血液検査のいずれかの数値が特定健診(メタボ健診)の基準値を超えている割合が4人に1人に上ることが、日本医療データセンター(東京都千代田区)の大規模解析で分かった。こうした人は、心筋梗塞(こうそく)などの重大疾患を起こす危険性が正常な人の5倍に達した。肥満の人だけではなく、やせた人も検査値に注意を払う必要性が浮き彫りになった。
 センターは全国の健康保険組合と契約し、加入者の情報を匿名で分析し、病気の傾向や治療などの評価に取り組む企業。06年4月~07年3月に健診を受けた男女5万2265人(30~59歳)を対象にデータ解析した。
 それによると、「やせ」の人のうち、血糖値、血中脂質、血圧のいずれかが特定健診の基準値を超えた人は25.6%に達した。BMIが18.5以上25未満の「標準」で51.3%。「肥満」(25以上)では81.6%だった。
 心血管疾患や糖尿病の合併症などを発症した「肥満」は「標準」「やせ」に比べ2~3倍あった。ところが、基準値を超える検査値があった人の発症率を正常値の人と比べると、「やせ」は5倍、「標準」は3.4倍、「肥満」は3.1倍と、やせているほど検査値の異常が影響を及ぼしていた。
 今春始まった特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を重視し、腹囲など肥満に関する数値が健診の必須項目としている。肥満でない人は健診後の指導対象から外されている。
 データを解析した佐藤敏彦・北里大准教授(公衆衛生学)は「スリムでも血液検査結果に問題がある人は、早めの対策が必要」と話す。
 【関連記事】「生活習慣病予防、個別指導の受診17%増 07年度 2008/ 8/28 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2008.08.28

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・生活習慣病予防、個別指導の受診17%増 07年度(20080828)

生活習慣病予防、個別指導の受診17%増 07年度 2008/ 8/28 NIKKEI NET

 全国32カ所の労災病院に併設された勤労者予防医療センターなどで2007年度に生活習慣病予防の個別指導を受けた人は前年度比17%増の6万9418人にのぼったことが、独立行政法人「労働者健康福祉機構」(本部・川崎市)のまとめで27日、分かった。受診の急増について同機構は「メタボリック症候群への関心が高まったことが背景にある」と分析している。
 個別指導の内訳は、喫煙や飲酒、睡眠不足などの習慣の改善を促す「生活指導」を受けた人が06年度比38%増の1万9922人。理学療法士が健康状態や体力に見合った運動を指導する「運動指導」が同3%増の1万8256人、医師による栄養、運動、生活など総合的な「保健指導」が同17%増の1万7815人など。
 【関連記事】「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2008.08.20

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一(20080820)

メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れることが分かった。年内にも暫定基準が公表され、今後、世界のメタボ診断や治療・研究は、統一基準に基づいて行われる。一方、日本が今年度から始めた特定健診・保健指導(メタボ健診)では、腹囲測定が必須でシンボル的存在。今回の統一は、国際的に日本の特異さを際立たせることになる。
 世界には複数のメタボ診断基準があり、混乱が生じている。このため、約150カ国の専門家が参加する国際糖尿病連合(IDF)と、米国コレステロール教育プログラム(NCEP)が中心となって、診断基準の統一を呼び掛け、今年2月から協議を進めた。
 IDF基準は、腹囲が基準値以上で、中性脂肪など血液検査の結果の4項目のうち2項目に異常があればメタボと診断する。腹囲は人種別に定めている。一方、NCEPと米心臓協会・米国心肺血液研究所は、腹囲など5項目のうち3項目に異常があればメタボとする。腹囲は必須条件ではなく、基準値は1種類しかない。日本はIDFと同じ考え方に基づく。
 統一基準はNCEPを基本とし、腹囲は必須条件から外れるが、人種別に定める。NCEP基準は肥満でなくても他の項目に異常があればメタボと診断される。日本では、肥満ではない生活習慣病患者も多く、腹囲を必須にした場合、「見落とし」を懸念する声が出ていた。
 米国心肺血液研究所のジェームズ・クリーマン博士によると、同研究所などが今後、暫定基準に合致する人とそうでない人を対象に、心血管疾患発症や死亡率の違いを分析し、診断基準としての科学的妥当性を検討する。
 日本基準の腹囲については、これまでも科学的根拠に疑問が出されている。基準策定で中心になった日本肥満学会理事長で松澤佑次・住友病院長は「日本の基準は、内臓脂肪がメタボの原因にあるとの考え方から、腹囲によって対象者をNCEPよりも絞り込んでいる。効率的な対策を実施するという意味では日本基準は正しく、変える必要はない」と話している。
 【関連記事】「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2008.07.27

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診:自治体の6割「見直し」1割「廃止」求める(20080727)

メタボ健診:自治体の6割「見直し」1割「廃止」求める 2008/ 7/27 毎日jp

 今年4月から始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)について、6割の自治体が見直しを求め、1割は廃止すべきだと考えていることが、全国に806ある市と区を対象にした毎日新聞の調査で分かった。費用は国と県が3分の1を補助する仕組みだが、国の補助単価が実費に届かない自治体が8割近くあることも判明。がんなど他の検診への補助を削減する自治体もあり、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)以外の対策が後退し始めた実情も浮かんだ。
 調査は6月、全国783市と東京23区に実施。551市区(68.4%)が回答した。
 「特定健診を現在のかたちのまま継続すべきだと思うか」との問いには、347市区(63%)が「問題点を見直すべきだ」、60市(11%)は「制度自体を廃止すべきだ」とした。「現行制度のまま継続すべきだ」は62市区(11%)。見直すべき理由は▽メタボに限定した検査で他の病気を見落とす可能性がある▽制度が複雑で受診率が下がる▽医療費抑制につながるか疑問--などが挙がった。
 国は昨年末、国、県の補助額を決める補助単価案として、集団健診2880円(課税世帯の65歳未満の場合、1人あたり)、委託先医療機関などで個人が受診する個別健診5300円(同)と示した。この単価より実費の方が高いと答えた市区が、集団健診を実施する市区の76%(335市区)、個別健診では79%(397市区)に達し、自治体の持ち出しになる例が目立つ。
 今年度から保健事業の縮小・廃止をしたと答えたのは293市区(53%)に上る。▽がん検診受診者への補助削減▽人間ドック受診者への補助削減▽メタボ健診の対象外の40歳未満の健診の縮小--などが起きていた。
 メタボ健診は、受診率などの目標を達成できない場合、ペナルティーとして後期高齢者医療制度への拠出金が増額されるが、「達成可能」は41市区(7%)のみ。「分からない」408市区(74%)、「不可能」97市区(18%)だった。不可能と答えた市区に対応を尋ねると(複数回答可)、「保険料を上げる」が7割を超えた。
 【関連記事】「メタボ健診、無料指導8割…財政難に追い打ち 2008/ 5/12 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2008.07.02

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ腹囲「不適切」54%(20080701)

メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE

 読売新聞社が6月14、15日に実施した全国世論調査(面接方式)によると、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)を防ぐ目的で4月から始まった「特定健診・保健指導」で、身長や体重に関係なく、腹回りの基準を一律に男性85センチ以上、女性90センチ以上としていることを「適切だ」と思う人は33%で、「適切ではない」の54%が上回った。ただ、こうした「メタボ健診」については、「国民全体の健康改善につながる」との答えが66%で、評価する意見が多数を占めた。
 「メタボ」が広く知られるようになったことをきっかけに、健康を気にするようになったという人は47%、「変わらない」は53%だった。メタボ対策として食生活を見直したり、運動を始めたりしたという人は31%と少数で、「変わらない」が68%に上った。一方、「メタボ健診」の開始にかかわらず、健康の維持・増進のため、ふだんから心掛けていることがあるという人は8割を超えた。
 【関連記事】「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE
 【コメント】メタボリック・シンドロームの判断材料として使われる腹囲。まだまだ理解は示されていないようで。。確かに腹囲が大きいから、メタボと判断されるのは疑問。本人が納得できていない場合、メタボと判断されても、本人がその改善に努める可能性が低くなる。納得させられるだけの基準も合わせて示す必要があろう。

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2008.05.13

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診、無料指導8割…財政難に追い打ち(20080512)

メタボ健診、無料指導8割…財政難に追い打ち 2008/ 5/12 YOMIURI ONLINE

 低受診率での罰則回避
 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防のため4月から始まった「特定健診・保健指導(メタボ健診)」で、全国の市町村のうち健診を受けて新たに行う保健指導を無料にするのは、85%に上ることが読売新聞の調査でわかった。
 無料化は、保健指導の実施率(受診率)などが低い市町村にペナルティーとして科せられる後期高齢者医療制度(長寿医療制度)への負担増を回避する狙いがある。一方で9割の市町村が国に財政支援を求めており、財政難と新制度との板挟みに惑う市町村の実態が浮き彫りになった。
 調査は、今年3~5月にかけて、東京23区を含む1811の全市町村(4月1日現在)を対象にアンケートと電話の聞き取りを行い、1483自治体(82%)の回答を分析した。
 特定健診については、384市町村(26%)が無料にした。有料にした市町村の個人負担は、500円~1500円程度で、その多くは、従来の住民健診が有料だったためと見られる。
 これに対し、メタボ健診の成否を握る保健指導を無料としたのは、1255市町村(85%)に達した。保健指導は、1人当たり1万数千円~2万円程度と健診の数倍の費用がかかる。
 健診対象者の約半数の国民健康保険加入者(2571万人)を抱える市町村で、無料化に踏み切った理由として、〈1〉受診率を引き上げる〈2〉外部委託をせずに、自前の保健師などで対応する――ためが大半だった。
 無料化は財政にはね返り、保健指導の質の低下や他の福祉予算が減り、住民サービスへの影響が懸念される。「国の補助が少ない」などとし、ほとんどの市町村が、財政支援を求めた。
 新制度に対し、「国の対応の遅れで準備不足」「ペナルティー制度の廃止を」「医療費削減効果は疑問」などの批判も目立った。
 厚生労働省医療費適正化対策推進室の大西証史室長は「無料化する自治体がこんなに多いとは驚きだ。補助を増やすのは難しく、総務省に地方交付税の増額を求めたい」と語り、ペナルティーのあり方も検討する方針だ。
 【関連記事】「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE」 / 「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE
 【コメント】またも社会保障制度に影を落としそうな「メタボ健診」の無料化。徴収すべき費用は徴収するという姿勢が必要なのではなかろうか。

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2008.05.04

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ対策、3人に1人が「実践」(20080503)

メタボ対策、3人に1人が「実践」  2008/ 5/ 3 NIKKEI NET

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防や改善のため、3人に1人が適切な食事を心がけ、定期的に運動していることが、内閣府が3日付で発表した「食育に関する意識調査」で分かった。メタボについて「言葉の意味まで知っている」という人は87.6%に上り、政府が「食育推進基本計画」で掲げた目標値の80%を突破した。
 調査は2月末から3月上旬までの間、全国の成人男女3000人を対象に実施した。回収率は58.2%。
 食事や運動の実践について、「半年以上継続している」と答えた人は30.3%で、「半年未満だが継続」は3.9%。男性は60歳代と70歳以上、女性は60歳代で4割を超え、高齢層の実践度が高かった。
 「現在していないし、しようとも思わない」は19.8%。40歳以上の腹囲を測定する「メタボ健診」が4月から始まったが、一層の啓発が必要といえそうだ。
 【関連記事】「メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp」 / 「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET

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2008.04.30

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70%(20080429)

メタボ健診:「歓迎」男性59%、女性70% 2008/ 4/29 毎日jp

 毎日新聞がNTTレゾナントの協力を得て行ったインターネット調査で、新年度から始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)を「歓迎する」と答えた人は男性の59%、女性の70%に上った。
 歓迎する理由は「生活習慣を見直すきっかけになる」が最も多く67%。歓迎しない人の理由で最多は「義務付けてまでやる必要はない」の57%だった。
 回答者の3%は「医師にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と診断」されており、27%は「診断されていないがメタボだと思う」と答えた。(以降の記事、略)
 【関連記事】「メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2008.04.11

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ(20080410)

メタボ健診「知らない」、指導の実践「自信ない」・タニタ調べ 2008/ 4/10 NIKKEI NET

 タニタが実施したメタボリック症候群を発見・予防するための特定健診・保健指導(メタボ健診)に関する意識調査では、同制度について「聞いたことはあるが内容は知らない」と「知らない」を合わせた回答は65.3%に上り、受診対象者にあまり理解されていないことが明らかになった。
 また制度の内容を知っていると回答した人に、実際に保健指導された場合にそれを実践する意志があるか聞いたところ、「意欲はあるが実践する自信はない」と「自信がない」を合わせた回答が55.9%に上った。
 調査は2月22―27日にかけ、40歳以上の男女を対象にインターネットで実施。556人が回答した。
 【関連記事】「メタボ健診、女性の受診が成否の鍵・「腹囲測定、恥ずかしい」  2008/ 3/31 NIKKEI NET」 / 「企業ぐるみでメタボ防げ トヨタなど義務化向け独自基準 2008/ 3/30 asahi.com」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE」 / 「40~74歳対象に「特定健診」 厚労省 2007/ 3/26 asahi.com」 / 「メタボリック新健診、専業主婦など窓口負担・厚労省案 2006/12/24 NIKKEI NET
 【コメント】鍵となるのは企業で健診を受ける労働者ではなく、専業主婦など現在働いていない人の受診。受診対象者に対する積極的なアナウンスが必要と思われるが、そのようなアナウンス、街中などでは見たことが無い。

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2008.04.01

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ健診、女性の受診が成否の鍵 「腹囲測定、恥ずかしい」(20080331)

メタボ健診、女性の受診が成否の鍵・「腹囲測定、恥ずかしい」  2008/ 3/31 NIKKEI NET

 腹囲に着目してメタボリック症候群を発見し、生活習慣病予防につなげる通称「メタボ健診」制度が4月1日からスタートする。40歳から74歳の男女が対象だが、制度定着の鍵を握るのは、専業主婦をはじめとした女性の受診。保険者側の体制整備や「腹囲を測られるのは恥ずかしい」という女性心理への配慮など課題も残っている。
 ベルメゾン生活スタイル研究所(大阪市北区)が女性約1000人を対象に2006年9月に実施した健康診断意識調査によると、約4割の女性が最近1年間に定期健診を受けていなかった。受診しなかった理由は「きっかけがなかった」が約5割で最多。約2割が「子育てに忙しく時間がない」と答えたという。
 【関連記事】「企業ぐるみでメタボ防げ トヨタなど義務化向け独自基準 2008/ 3/30 asahi.com」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE」 / 「40~74歳対象に「特定健診」 厚労省 2007/ 3/26 asahi.com」 / 「メタボリック新健診、専業主婦など窓口負担・厚労省案 2006/12/24 NIKKEI NET
 【コメント】現在も定期健診を受けていない専業主婦がほとんどと思われる中、皆検診をうたって実施されるこの、メタボリック健診(特定健診)の行方は。

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2008.03.30

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・企業ぐるみでメタボ防げ トヨタなど義務化向け独自基準(20080330)

企業ぐるみでメタボ防げ トヨタなど義務化向け独自基準 2008/ 3/30 asahi.com

 企業の間で、社員のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防に向けた取り組みを強化する動きが出ている。4月からメタボの予防や防止に注目した特定健康診断と特定保健指導の制度が全国的に始まるためだ。社員に健康になってもらうことは、結果的に会社の医療費負担を減らすことにもなるため、あの手この手で社員の健康維持をねらう。
 トヨタ自動車(本社・愛知県豊田市)は、健診の対象年齢を新制度の対象(40~74歳)より広げて36歳からに設定。保健指導にも国とは異なる独自の基準を設けた。
 同社では、従業員約10万6000人とその家族約12万1000人がトヨタ自動車健康保険組合に加入。特定健診の対象者は7万9000人で、国の基準より1万7000人多い。保健指導が必要なメタボ該当者または予備群は約2万人とみられる。
 このほか、会社と健保組合が約40億円を投じて今春、豊田市内に健康支援センター「ウェルポ」を開設したり、4年に1度、「夫婦健診」を実施したりする。妻のメタボへの関心を高めて夫の健康管理をしてもらう。
 こうしたメタボ対策では数十億円の経費が必要とみられるが、ウェルポの岩田全充所長は「長い目でみれば、従業員が元気に働けば医療費は減り、生産活動にも良い影響を与える」と話す。
 自転車部品メーカーのシマノ(本社・堺市)は、メタボの解消に向け、社員50人を対象に自転車を使った実験をした。週3回以上利用した人は3カ月間で体重が平均1.7キロ、体脂肪が同1.6%減った。血圧や中性脂肪などの数値の改善もみられた。このため4月以降、自転車通勤などに全社的に取り組む予定だ。
 実験に協力した名古屋市立大学大学院の高石鉄雄准教授は「自転車はメタボ対策に効果がある。足腰への負担も少ない」と推奨する。
 大手百貨店の松坂屋(本店・名古屋市)は、40歳以上の社員とその家族ら約3000人に「健康管理手帳」を配布する。過去の健診結果やメタボ対策へのアドバイスなどを盛り込み、健康増進を呼びかける。
 【関連記事】「メタボ診断にグループのサービス活用・旭化成や東電の健保 2008/ 3/ 5 NIKKEI NET」 / 「社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど  2008/ 2/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診に補助金・厚労省、健保組合向け 2007/ 8/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・生損保、メタボ対策お手伝い 保健指導や健康食品販売(20080329)

生損保、メタボ対策お手伝い・保健指導や健康食品販売 2008/ 3/29 NIKKEI NET

 生損保各社がメタボリック(内臓脂肪)症候群の対策サービスに乗り出す。損害保険ジャパンや明治安田生命保険は保健師や栄養士を増やし、保健指導の受託を本格化。日本生命保険と三井住友海上火災保険は関連会社を通じて医師や看護師への研修事業を始めた。4月からメタボ予防の特定健診、特定保健指導が企業の健康保険組合などに義務づけられるのを受け、需要開拓を目指す。
 損保ジャパンは健康関連ビジネスを手掛ける関連会社に登録する栄養士を08年度中に現在の300人から800人に増やし、80―100の健保組合から保健指導を受託することを目指す。東京海上日動火災保険も子会社の保健師を1.5倍の60人に増やす。インターネットで健康食品などを販売することも検討する。
 【関連記事】「メタボ診断にグループのサービス活用・旭化成や東電の健保 2008/ 3/ 5 NIKKEI NET」 / 「社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど  2008/ 2/26 NIKKEI NET」 / 「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE

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2008.03.05

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ診断にグループのサービス活用 旭化成や東電の健保(20080305)

メタボ診断にグループのサービス活用・旭化成や東電の健保 2008/ 3/ 5 NIKKEI NET

 4月から40歳以上の健康保険組合加入者に対しメタボリック(内臓脂肪)症候群を予防する特定健診・特定保健指導が義務付けられるのに伴い、旭化成や東京電力の健保組合は、本体や子会社が外部に提供する保健指導やデータ管理などのサービスを活用する。外から提供を受ける場合に比べ、意思疎通が図りやすいことやコスト削減効果が見込まれるためだ。
 旭化成健康保険組合は旭化成本体のライフサポートビジネス推進部と組み、加入者に特定保健指導を実施する。まず加入者は毎日の食事の画像をインターネットを通じて同推進部が管理するサーバーに送る。
 【関連記事】「社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど  2008/ 2/26 NIKKEI NET

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【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「私はメタボ」約7割が意識 キリン調べ(20080304)

「私はメタボ」約7割が意識・キリン調べ 2008/ 3/ 4 NIKKEI NET

 キリンビールが実施したメタボリック(内臓脂肪)症候群に関する意識調査で、約7割の人が自分がメタボだと思っていることが分かった。一方で、身長と体重から求める体格指数(BMI)で肥満体形に該当する人は16%にとどまった。
 2月にインターネットで調査し、20歳以上の3954人から回答を得た。「自分はメタボまたはメタボ予備軍だと思うか」との問いに、「思う」は27.5%、「もしかしたらと思う」は39.5%で、合計67.0%に上った。自分の体形については「太っている」「やや太っている」という回答が合わせて54.6%あった。また、4月からメタボ症候群を予防・改善するために義務化される特定健康診査・特定保健指導について聞いたところ、「意味を知っている」と答えた人は17.5%にとどまった。
 【関連記事】「メタボ指導できぬ46% 扶養家族分「保健師不足」 2007/12/18 asahi.com」 / 「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ健診に補助金・厚労省、健保組合向け 2007/ 8/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2008.02.27

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど (20080226)

社員のメタボ健診充実、NEC・トヨタなど  2008/ 2/26 NIKKEI NET

 企業が社員のメタボリック(内臓脂肪)症候群予防に向けた取り組みを強化している。4月から40歳以上の社員に特定健診が義務付けられるためで、NECやトヨタ自動車は健診対象年齢を義務づけ範囲より拡大。三菱電機なども独自の健康増進策を導入する。2013年度から健康増進の成果に応じて企業の健康保険組合から国に払う拠出金が増減する仕組みが導入されることもあり、各社は積極的な対策により社員の健康維持と自社の負担軽減を狙う。
 国の医療制度改革により、健保組合は4月からメタボ予防に向け社員に対する特定健診と特定保健指導の実施を義務づけられる。
 【関連記事】「メタボ指導できぬ46% 扶養家族分「保健師不足」 2007/12/18 asahi.com」 / 「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ健診に補助金・厚労省、健保組合向け 2007/ 8/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2008.01.16

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ対策、健診を無料に 大阪市(20071218)

メタボ対策、健診を無料に 大阪市 2008/ 1/16 asahi.com

 4月からメタボリック症候群に着目した特定健康診査が始まるのを前に、大阪市は、国民健康保険に加入している市民の健診費用を無料にする方針を決めた。現行の基本健診も無料で実施しており、受診率を下げないために必要と判断した。
 特定健診の対象は40~74歳。身長、体重、血圧の測定、血液検査のほか、新たに腹囲の測定が加わる。国は受診率65%を目標に掲げており、受診率のほか、指導の実施率やメタボリック症候群と診断された人の減少率などが低ければ、市町村や健康保険組合は将来、後期高齢者医療制度の支援金をより多く負担させられることになる。
 【関連記事】「メタボ指導できぬ46% 扶養家族分「保健師不足」 2007/12/18 asahi.com」 / 「メタボ健診に補助金・厚労省、健保組合向け 2007/ 8/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2007.12.18

【社労士】安衛法 > 健康診断・メタボ指導できぬ46%、扶養家族分「保健師不足」(20071218)

メタボ指導できぬ46% 扶養家族分「保健師不足」 2007/12/18 asahi.com

 メタボリック症候群の人をみつけて生活習慣病を予防するため、来年4月から始める特定健康診査(特定健診)の保健指導で、実施主体の市区町村の国民健康保険(国保、全国約1800)の9割が、サラリーマンの妻らの指導について「対応不能」「できるかどうか未定」と答えていることが、厚生労働省の調査で分かった。保健師不足が主な理由で、実施に黄信号が出てきた。
 特定健診は、健康保険法の改正で、来年度から40~74歳の全国民を対象に行われる。大企業の社員は健康保険組合、中小企業は政府管掌健康保険、自営業者らは市区町村国保が行う。ただ、サラリーマンが扶養する家族は、地元の国保が代行する。
 ところが、厚労省が10月上旬に行った調査によると、保健師がメタボの人や予備群に食事のメニューの改善や運動を指導する「特定保健指導」について、46%の国保が「サラリーマンの扶養家族の分までは対応できない」と答えた。「対応できるかどうか未定」も42%にのぼった。
 調査では理由については聞いていないが、国保加入者への指導で手いっぱいのためと見られるという。保健指導以前に、腹囲や血糖値などを計測する特定健診自体についても、44%の国保が「サラリーマンの扶養家族分は未定」とした。
 厚労省は、08年度から全国の自治体で保健師を8000人増やすよう総務省に求めているが、要求通りに増員が認められるかどうかは分からない。市区町村によっては十分な指導ができなくなる恐れがある。
 【関連記事】「「まずメタボ」 がん検診後回し 2007/11/19 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ健診に補助金・厚労省、健保組合向け 2007/ 8/26 NIKKEI NET」 / 「メタボ健診 5割「診察必要」…5万人調査 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

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2007.11.09

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・メタボ基準検証へ、厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析(20071108)

メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com

 生活習慣病を引き起こす原因ともされるメタボリック症候群の診断基準を見直すため、全国2万4000人を対象とした大規模調査を厚生労働省の研究班(主任研究者=門脇孝・東京大教授)が始める。「男性に厳しく、女性に甘い」といわれるウエストの数値を中心に、将来の心筋梗塞(こうそく)や脳卒中のリスクを予測するのに最もふさわしい基準値をつくるのが狙いだ。
 現在のウエストの基準は、日本肥満学会が中心となってつくった。男性85センチ、女性90センチ以上。健康障害にかかわる内臓脂肪の面積に対応する値として設定された。だが、心筋梗塞や脳卒中の発症との関係を直接調べているわけではないため、医学的な信頼性を疑う専門家も少なくなかった。
 また、国際糖尿病連合が今年、「リスクのある人をより正しく見分けられる」として、日本人について「男性90センチ、女性80センチ」とする独自基準を決めた。日本の基準とは男女が逆転しているが、国内の研究チームからもこれが最適とする報告が出ている。ただ、調査人数は2500人程度にとどまる。
 茨城、大阪、福岡など全国7地域では、一般市民を対象にウエストを測り、その後の健康状態を長く追跡して心筋梗塞などとの関係を直接調べている。厚労省の研究班は、これらの研究をまとめて、ウエストの基準をどの値に設定すれば、心筋梗塞や脳卒中につながりやすい人を最も効率的に見分けられるか、といった点を検討する。
 基準値を探る調査としては最大規模の研究になる。今のウエスト値は2度にわたって検討されたが、いずれも調べた人数は1000人ほどだった。班のメンバーには肥満、血圧、血糖、脂質の専門家らが参加。2年後をめどに、新しい基準値をまとめる。
 健康保険法改正で、来年度から40~74歳の全国民を対象に導入されることになった特定健診は当面、現行の基準でスタートする。ただ、ウエスト基準に合致しない人を見落としたりしないよう、肥満度をみる別の基準も設けている。門脇教授は「医学的根拠の高い基準値をつくるため、一定の質を保っている研究だけを集めた。日本人の予防医学に役立てられるようにしたい」と話した。
 日本肥満学会の松澤佑次・理事長らは10月の記者会見で「当面はウエスト値を変える予定はない」と表明。ただ、信頼性の高いデータが明らかになれば、見直しは否定しないと述べている。
 《メタボリック症候群の診断基準》 腹部の内臓脂肪の面積100平方センチに相当するウエストの長さが男性85センチ、女性90センチとされる。これに加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうち二つ以上当てはまる場合。
 ウエストの基準は、米国は男性102センチ、女性88センチ、欧州では男性94センチ、女性80センチで、いずれも身長と体重をもとに計算した体格指数(BMI)に対応する値として決めている。
 【関連記事】「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE
 【コメント】男性は85センチ?90センチ?この調査で基準が確定するとは思えないが。。

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2007.10.23

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「メタボ腹」基準、緩めません、男性85センチ(20071022)

メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE

 男性に厳しく女性に甘いメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の腹囲による国内診断基準が、世界標準と大きく異なる点について、基準策定の中心となった日本肥満学会は19日、「基準を変える必要はない」との見解を公表した。
 内臓の周りに脂肪がたまるメタボリックシンドロームの診断基準は、腹囲が「男性85センチ以上、女性90センチ以上」の条件を満たした上で、血圧、血糖値、血中脂質の値のうち2項目が基準を上回ること。来年度から40歳以上を対象に始まる特定健診では、メタボリックシンドロームやその予備軍と診断された人は、生活習慣病を予防するための特定保健指導を受けることになる。
 しかし、米国の肥満基準は腹囲が「男性102センチ超、女性88センチ超」で、世界的には男性の方が緩いのが普通。特定健診の導入を半年後に控え、基準の妥当性を疑問視する声が出ていた。
 これに対し同学会の松沢佑次理事長は、「内臓脂肪の量から腹囲基準を決めたのは日本だけ。単なる肥満基準とは違う」と改めて診断基準の妥当性を訴えた。
 日本の診断基準は、日本内科学会や日本肥満学会など8学会が検討し、05年4月に公表された。
 【関連記事】「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2007.10.21

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「メタボ」認知度向上への数値目標、導入は17府県どまり(20071020)

「メタボ」認知度向上への数値目標、導入は17府県どまり  2007/10/20 NIKKEI NET

 生活習慣病の原因とされるメタボリック症候群の認知度向上のため数値目標を導入したのは17府県にとどまることが、政府が近く閣議決定する「2007年版食育白書」で明らかになった。調査は6月末時点。政府は食生活の改善に向けた国民運動を呼びかけているものの、地域の取り組みは遅れがちだ。
 目標を掲げているのは大阪府と新潟、静岡、和歌山、山口、佐賀などの各県。内臓脂肪の解消には適切な食生活や運動が有効とされ、内容を正しく理解する住民の割合の目標を80%とする自治体が多い。大阪は現状の52%から11年度に80%に高める計画だ。
 【関連記事】「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

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2007.10.14

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・「メタボ腹」基準に異論(20071014)

「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

 「男85センチは平均的」

 おなかに脂肪がたまるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、通称メタボ)の診断基準を巡り、専門家から異論が相次いでいる。
 基準の一つであるウエストサイズ(腹囲)が、女性で90センチ以上なのに対し、男性は85センチ以上と、諸外国に比べても厳しいなどが理由だ。この症候群の人を見つける「特定健診・保健指導」が来年度に始まるが、「これでは健康な人まで『異常』と判定される」との指摘もあり、日本肥満学会などは今後、診断基準に関する委員会を開き、基準の見直しの必要性を検討するとしている。
 この症候群は、腹囲に加え、血圧、空腹時血糖、血中脂質のうち2項目以上で異常があった場合に診断される。特定健診・保健指導は、40~74歳が対象で、現在の健診の項目に腹囲測定が新たに加わる。
 内臓脂肪は、内臓の周りにたまる脂肪のこと。画像診断で、へその位置の胴回りの内臓脂肪面積が一定以上の場合、糖尿病や心筋梗塞(こうそく)などを引き起こす恐れが高まるとして、日本肥満学会などが、内臓脂肪面積を基に腹囲の基準を定めた。
 だが、国際的にみても、男性の方が厳しい基準となっているのは日本だけだ。
 米国の指針では、男性102センチ超、女性88センチ超を腹囲の基準としている。 約160の国と地域の医師らで作る国際糖尿病連合の基準では、欧州で男性94センチ以上、女性80センチ以上、中国・南アジアは男性90センチ以上、女性80センチ以上だ。日本人についても今年、男性90センチ以上、女性80センチ以上との基準を打ち出した。
 同連合副会長で中部労災病院(名古屋市)の堀田饒(にぎし)院長は「男性の方が女性より厳しいのはおかしい。腹囲が85センチぐらいの男性は平均的で最も多く、健康な人でも基準に引っかかる恐れが強い」と指摘する。
 診断基準をまとめた住友病院(大阪市)の松沢佑次院長は「腹囲の基準を超えたら病気、基準以下なら健康ということではない。女性の基準値が緩いのは皮下脂肪が多いため。女性の方が心筋梗塞などは少なく、現時点では大きな問題はない」としながらも、異論があることを考慮し、「今後、診断基準の見直しの必要性を検討する」と話している。

 【関連記事】「気をつけて!メタボリック予防、職場健診で腹囲測定実施へ 2007/ 4/25 YOMIURI ONLINE」 / 「職場でもメタボ健診「腹囲測定が必要」…厚労省検討会 2007/ 3/ 7 YOMIURI ONLINE」 / 「定期健診でウエスト測定 厚労省案に経団連反発 2007/ 2/16 asahi.com
 【コメント】測定することに反対が出たウエストについて、問題とすべき基準に関して物議が持ち上がっている。これならば、ウエスト測定が果たして必要であるかどうか、再び問題になりかねない。さて、ウエストは測るべきか、測らぬべきか。

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