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2010.05.31

【社労士】社会一般常識 > 生活保護/生活保護費を詐取容疑「貧困ビジネス」3人逮捕(20100531)

生活保護費を詐取容疑「貧困ビジネス」3人逮捕 2010/ 5/31 YOMIURI ONLINE

 転居を装い、引っ越し代などの名目で生活保護費を大阪市から詐取したとして、大阪府警捜査2課は30日、同市北区池田町、自称NPO団体「あしたばの会」の幹部・畑勲容疑者(47)ら3容疑者を詐欺容疑で逮捕した。
 畑容疑者らは少なくとも路上生活者ら15人に生活保護申請を指南していたといい、府警は家賃などの生活保護費をピンハネする「貧困ビジネス」を行っていたとみている。
 ほかの逮捕者は同市北区豊崎、無職・鍋嶋茂(59)、同市東住吉区照ヶ丘矢田、同・山本一人(46)両容疑者。
 発表によると、3人は昨年11~12月、生活保護を受けている山本容疑者が神戸市内に転居するように装い、転居支援費用計約36万円をだまし取った疑い。山本容疑者は受給後も転居していなかった。同会は生活困窮者の就労支援団体と称しているが、NPO法人としての府の認証は受けていなかった。畑、鍋嶋両容疑者は容疑を否認、山本容疑者は認めているという。
 捜査関係者によると、畑容疑者らは昨年10月、大阪市西成区で路上生活をしていた山本容疑者に「生活保護を受けないか」と勧誘して受給させ、転居支援の申請を指示。畑、鍋嶋両容疑者は転居支援分約36万円の全額をピンハネしていたという。
 昨年秋頃から、生活保護の申請に訪れた路上生活者らに付き添う畑容疑者らの姿が大阪市内の複数の区役所で目撃されており、府警が捜査していた。市は畑容疑者らに不正受給分の返還を求める。

生活保護費を詐取容疑、自称NPO幹部ら逮捕 大阪 2010/ 5/31 asahi.com

 大阪市から神戸市に引っ越しすると偽り、転居に伴う敷金や引っ越し代などの生活保護費をだまし取ったとして、大阪府警は30日、自称NPO団体「あしたばの会」北大阪支部長、畑勲容疑者(47)=大阪市北区池田町=ら3人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。府警は、畑容疑者らが生活困窮者に受給させた保護費を吸い上げる「貧困ビジネス」の業者だったとみている。
 保護費を狙った貧困ビジネスは2008年秋のリーマン・ショック以降、全国各地で表面化。厚生労働省や与党は悪質な業者の排除に向けた規制策の検討を急いでおり、府警もこうした業者の摘発に力を入れ、実態解明を進めるとみられる。
 捜査2課によると、ほかに逮捕されたのは、畑容疑者の知人で無職鍋嶋茂(59)=同区豊崎4丁目=、生活保護を受けていた無職山本一人(かずと)(46)=同市東住吉区照ケ丘矢田1丁目=の両容疑者。畑、鍋嶋両容疑者は容疑を否認し、山本容疑者は認めているという。
 逮捕容疑は、畑容疑者らは共謀して昨年11月上旬、大阪市西淀川区役所にある保健福祉センターに、山本容疑者が引っ越しすると偽って転居先の賃貸関係の書類や引っ越し業者の見積書などを提出。センターから敷金や引っ越し代など計約36万円をだまし取ったというもの。転居先は神戸市灘区の賃貸マンションとなっていたが、山本容疑者が実際に転居した形跡はなかったという。
 捜査関係者などによると、畑、鍋嶋両容疑者が知人や会への相談者に声をかけるなどして保護費の申請手続きにかかわったのは大阪市で少なくとも十数件あり、支給された保護費は計数百万円にのぼる可能性があるという。府警は、畑容疑者らがこうした申請者と接触を持った経緯や、転居先をあっせんしたとみられる不動産会社の関与も調べる。
 鍋嶋容疑者は昨年10月、大阪市天王寺区内の路上で山本容疑者に「生活保護を受けないか」と声をかけ、畑容疑者を紹介。山本容疑者は西淀川区のUR賃貸住宅(旧公団住宅)に入居して生活保護を申請した。その後、畑容疑者は山本容疑者に「費用は出すので、形だけ灘区に引っ越してもらう」と告げたという。支給された約36万円は、ほとんどが畑容疑者側に渡っていたという。
 大阪市などによると、「あしたばの会」は、大阪府などから特定非営利活動法人としての認証は受けていなかった。同会代表の男性は「昨年夏ごろ、(畑容疑者に)会の名前を使わせてほしいと頼まれて了承したが、苦情が多く、今年1月にもう名前を使うなと注意した」と話している。
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