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2010.04.25

【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害/介護負担の家族に賠償 石綿訴訟(20100422)

介護負担の家族に賠償 石綿訴訟、大阪地裁 2010/ 4/22 日本経済新聞

 大阪府和泉市の車両部品製造会社「渡辺工業」の元従業員の女性(80)らが、作業中に吸い込んだアスベスト(石綿)で健康被害を受けたとして、同社に損害賠償を求めた訴訟の判決が21日、大阪地裁であった。田中敦裁判長は女性を介護する長女(63)の精神的・肉体的負担も被害認定し、同社に計約2400万円の支払いを命じた。
 原告側代理人によると、アスベストを巡る訴訟で、介護する家族にも賠償を命じた判決は珍しいという。
 判決理由で、田中裁判長は、女性の健康被害はアスベストが原因と認め、渡辺工業が従業員の健康管理などを怠ったと指摘。長女については「母親は石綿肺などを患い寝たきり状態。自らの仕事や家事を犠牲にして、介護に当たることを余儀なくされた負担は過大で、健康にも影響を及ぼした」と述べた。
 判決によると、女性は1984年までの約21年間、同社でアスベストを含む車両部品の研磨作業などに従事。2006年に石綿肺などと診断された。長女は介護や通院の付き添いで仕事を退職せざるを得なかった。
 渡辺工業の話 女性の病状を危惧するが、石綿被害の原因は国の長年の対応の不備と思っている。
 【関連記事】「アスベスト新法見直し方針 2009/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「石綿被害、救済対象の見直し着手 環境省 2008/10/ 8 NIKKEI NET」 / 「中皮腫の認定審査4人やり直し、公害不服審査会命じる 2008/ 9/17 YOMIURI ONLINE」 / 「改正石綿健康被害救済法が成立 2008/ 6/11 YOMIURI ONLINE」 / 「石綿肺の新法救済検討、患者の事例調査へ 環境省 2008/ 7/27 asahi.com

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