« 【社労士】労働者災害補償保険法 > 労災認定・うつの夫支える妻たちの声、自助グループが本(20090706) | トップページ | 【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・米軍基地石綿訴訟、国に7700万円賠償命令 地裁横須賀支部(20090706) »

2009.07.06

【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・米軍基地勤務で石綿被害、国に賠償命令(20090706)

米軍基地勤務で石綿被害、国に賠償命令 2009/ 7/ 6 YOMIURI ONLINE

 米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)でアスベスト(石綿)を吸い、悪性胸膜中皮腫になったとして、基地に勤務していた横須賀市池上、対間(たいま)均さん(当時51歳)の遺族が、法的な雇用主である国に対し損害賠償を求めた訴訟の判決が6日、横浜地裁横須賀支部であった。
 栄春彦裁判長は「基地では十分な石綿の安全対策が取られておらず、責任は国が負うべきだ」と述べ、国に7684万円の賠償を命じた。
 在日米軍の現役従業員が提訴した石綿被害訴訟の判決は初めて。対間さんは在職中の2007年5月に提訴したが、10日後に死亡。妻美枝子さん(53)らが訴訟を引き継いでいた。
 判決などによると、対間さんは1977年8月~95年2月、横須賀基地でエアコン修理などに従事。石綿を含む断熱材などを扱ったが、国と米海軍は十分な粉じん対策を講じず、06年、悪性胸膜中皮腫と診断された。対間さんは同年8月に労災認定を受け、米海軍も07年3月に公傷と認めた。
 国側は「遅くとも83年以降は、石綿への安全配慮義務を尽くしてきた」と主張したが、判決は「原告の職場では、少なくとも87年まで、十分な石綿対策は取られていなかった」と指摘した。
 同基地の石綿問題を巡っては、じん肺患者の元従業員と遺族計17人が99年に国を相手取って集団提訴。損害賠償の時効(10年)にかからない12人については、国に賠償を命じた1審判決が確定。第2、3次訴訟は和解が成立している。
 【関連記事】「08年度「石綿」労災認定、1063人 2009/ 6/30 YOMIURI ONLINE」 / 「アスベスト被害「国の労災基準、見直しを」 遺族が提訴 2009/ 1/16 asahi.com」 / 「石綿被害、救済対象の見直し着手 環境省 2008/10/ 8 NIKKEI NET」 / 「中皮腫の認定審査4人やり直し、公害不服審査会命じる 2008/ 9/17 YOMIURI ONLINE」 / 「改正石綿健康被害救済法が成立 2008/ 6/11 YOMIURI ONLINE」 / 「石綿肺の新法救済検討、患者の事例調査へ 環境省 2008/ 7/27 asahi.com

|

« 【社労士】労働者災害補償保険法 > 労災認定・うつの夫支える妻たちの声、自助グループが本(20090706) | トップページ | 【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・米軍基地石綿訴訟、国に7700万円賠償命令 地裁横須賀支部(20090706) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12096/45555381

この記事へのトラックバック一覧です: 【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・米軍基地勤務で石綿被害、国に賠償命令(20090706):

« 【社労士】労働者災害補償保険法 > 労災認定・うつの夫支える妻たちの声、自助グループが本(20090706) | トップページ | 【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・米軍基地石綿訴訟、国に7700万円賠償命令 地裁横須賀支部(20090706) »