« 【社労士】健康保険法 > 医療制度改革・臨床研修見直し、必修診療科数の削減など了承…厚労省部会(20090423) | トップページ | 【社労士】社会一般常識 > 医療問題・公立病院、3割が病床削減や削減検討 朝日新聞社調査(20090424) »

2009.04.24

【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査(20090423)

やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査 2009/ 4/23 YOMIURI ONLINE

 成人後に5キロ・グラム以上体重が減った中高年は男女とも、死亡する危険が1・3~1・4倍高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。
 体重が増えても死亡率増加との関係は認められなかった。肥満になると死亡率が上がるとする従来の研究とは反対の結果で、肥満の健康影響を重視する国の健診体制に一石を投じそうだ。
 研究班は、全国の40~69歳の男女約8万8000人を平均約13年間追跡調査。がんや循環器疾患など主な病気、ダイエットによる激やせなどによる影響を除いた上で、20歳時からの体重変化と死亡率との関係を年齢別に調べた。
 その結果、調査期間中に6494人が死亡した。このうち、5キロ・グラム以上体重が減少した人は、変化が小さかった人に比べ、男性で1・44倍、女性で1・33倍死亡率が高いことがわかった。
 一方、20歳時から5キロ・グラム以上体重が増加した男性は、死亡率が0・89倍に下がった。女性では変化が見られなかった。体重が10キロ・グラム以上増加した人で見ても、男女とも死亡率に大きな変化はなかった。
 これまでの複数の研究によると、極端な肥満は死亡率を上げる。しかし、日本人は外国人とは異なり、極端な肥満がもともと少なく、肥満が死亡率に与える影響が調査結果には反映しなかったとみられる。
 やせると死亡率が上がる原因は今回の調査からはわからなかったが、体重低下で免疫力が落ち、感染症などにかかりやすくなることが考えられる。分析した斉藤功・愛媛大准教授(公衆衛生学)は「成人後に5~10キロ・グラム程度太るのは自然な現象。肥満の危険性が強調されることが多いが、体重減少も重視しないといけない」と指摘している。
 【関連記事】「「メタボ女性 8~13%の減量が望ましい」 2009/ 4/16 YOMIURI ONLINE」 / 「女性のメタボ基準緩すぎ? 最適腹囲90cm→80cm 2009/ 1/29 asahi.com」 / 「メタボ:腹囲が必須条件から外れる 診断基準を国際統一 2008/ 8/20 毎日jp」 / 「メタボ腹囲「不適切」54% 2008/ 7/ 1 YOMIURI ONLINE」 / 「メタボ基準検証へ 厚労省研究班、2万4千人の腹囲分析 2007/11/ 8 asahi.com」 / 「メタボ腹基準 緩めません…男性85センチ 2007/10/22 YOMIURI ONLINE」 / 「「メタボ腹」基準に異論 2007/10/14 YOMIURI ONLINE

|

« 【社労士】健康保険法 > 医療制度改革・臨床研修見直し、必修診療科数の削減など了承…厚労省部会(20090423) | トップページ | 【社労士】社会一般常識 > 医療問題・公立病院、3割が病床削減や削減検討 朝日新聞社調査(20090424) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12096/44771540

この記事へのトラックバック一覧です: 【社労士】労働安全衛生法 > 健康診断・やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査(20090423):

« 【社労士】健康保険法 > 医療制度改革・臨床研修見直し、必修診療科数の削減など了承…厚労省部会(20090423) | トップページ | 【社労士】社会一般常識 > 医療問題・公立病院、3割が病床削減や削減検討 朝日新聞社調査(20090424) »