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2009.01.16

【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・アスベスト被害「国の労災基準、見直しを」 遺族が提訴(20090116)

アスベスト被害「国の労災基準、見直しを」 遺族が提訴 2009/ 1/16 asahi.com

 発がん性の高いアスベスト(石綿)による被害をめぐり、神戸港で石綿原石を扱う仕事を続け、肺がんで死亡した神戸市西区の英規雄(はなぶさ・のりお)さん(当時64)の遺族が13日、労災保険の遺族補償給付金などが不支給とされたのは違法だとして、国に処分の取り消しを求める訴訟を神戸地裁に起こした。英さんは石綿吸引を示す石綿小体の数が、労災の認定基準を下回っていた。訴訟では、認定基準の見直しを訴えていく。
 石綿小体は肺組織に残った石綿繊維にたんぱく質などが付着してできる。厚生労働省は労災認定する際の基準を乾燥肺1グラム中5千本以上としており、これを下回ると「作業内容などから総合的に判断する」と、07年3月の地方労働局あての通達で示している。
 訴状によると、英さんの肺にあった石綿小体は約740本だったが、1961年から約20年間、神戸港に入った貨物船内で石綿の数量を確認する仕事を続けた。03年に肺がんになり、05年に神戸東労働基準監督署に労災申請したが、死亡後の06年7月に不支給処分になった。
 支援団体「ひょうご労働安全衛生センター」の西山和宏事務局長は「数だけで機械的に不支給になる例が多い。作業歴も重視して救済すべきだ」と話している。同労基署の高木潔次長は「訴状が届いていないので現段階ではコメントできない」としている。
 【関連記事】「石綿被害、救済対象の見直し着手 環境省 2008/10/ 8 NIKKEI NET」 / 「中皮腫の認定審査4人やり直し、公害不服審査会命じる 2008/ 9/17 YOMIURI ONLINE」 / 「改正石綿健康被害救済法が成立 2008/ 6/11 YOMIURI ONLINE」 / 「石綿肺の新法救済検討、患者の事例調査へ 環境省 2008/ 7/27 asahi.com

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