【社労士】社会一般常識 > 社会保険庁改革・社保庁ヤミ専従、背任罪で40人告発 厚労省(20081226)
社保庁ヤミ専従、背任罪で40人告発 厚労省 2008/12/26 asahi.com
無許可で勤務時間中に労働組合活動に携わる「ヤミ専従」問題で、厚生労働省は26日、ヤミ専従をしていた社会保険庁職員16人と、事情を知りながら給与を支払うなどした上司ら24人(うち退職者10人)の計40人を背任罪で東京地検に告発したと発表した。現在、社会保険事務局の課長や社保事務所長をしている現職職員も含まれている。【関連記事】「「無許可で労組専従」神奈川労働局職員2人を減給処分 2008/12/25 YOMIURI ONLINE」 / 「社保庁の労組ヤミ専従、関係職員らを刑事告発へ 2008/11/ 5 YOMIURI ONLINE」 / 「社保庁ヤミ専従は「背任罪」、厚労相直属調査委が見解 2008/11/ 4 YOMIURI ONLINE」 / 「社保庁、「ヤミ専従」で41人減給発表 8億3000万円返還求める 2008/ 9/ 3 NIKKEI NET」 / 「ヤミ専従黙認の管理職ら、年金機構に採用せず…与党改正案 2008/ 7/16 YOMIURI ONLINE」 / 「「ヤミ専従」給与9億円・社保庁労組、黙認上司も処分へ 2008/ 5/ 1 NIKKEI NET」 / 「社保庁の労組「ヤミ専従」、過去10年で29人 2008/ 3/26 YOMIURI ONLINE」 / 「社保庁労組にヤミ専従、6億円返還へ・20人超に不正給与 2008/ 3/17 NIKKEI NET」
16人がヤミ専従をしていたのは97~05年ごろ。当時の勤務地は東京10人、京都1人、大阪5人。給与支払いなどの関係者は東京12人、京都2人、大阪10人で、うち8人は社保事務所長だった。仕事をしていないのに給与を受け取ったり、支払ったりしたことなどが背任罪にあたると判断した。
記者会見した厚労省の唐沢剛人事課長は告発の理由を、「国民の負託に応える公務員であることや、年金業務への信頼を裏切ったことを重くみた」と説明した。
社保庁の内部調査や第三者による調査委員会報告でヤミ専従が確認できたのは34人いたが、告発は5年の時効にかからない16人とその上司らとなった。34人のうち30人がヤミ専従期間に不正に受け取った給与は総額8億3千万円以上で、すでに95%は国に返還されている。
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