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介護保険料も口座振替 2008/12/ 2 YOMIURI ONLINE
「年金天引き」と選択可能【関連記事】「介護保険料、強制天引き転換へ 厚労省検討 2008/11/28 NIKKEI NET」 / 「介護保険料、年金天引き「選択制に」 2008/10/ 8 YOMIURI ONLINE」
65歳以上が支払う介護保険料について、厚生労働省は、現行の年金天引きに加え、口座振替を選択できる制度を導入する方針を決めた。
後期高齢者医療制度で同様の選択制が取られているためで、世帯によっては税負担が軽減される。来年度の保険料改定に合わせて導入したい考えだが、徴収事務負担が増える自治体から反発も出ている。介護保険は65歳以上の場合、年金額が年18万円以上の人であれば保険料が年金から天引きされ、現在、約2300万人が実際に天引きされている。今年度に始まった後期高齢者医療制度でも年金天引きが導入されたが、高齢者の反発が相次いだうえ、一部の世帯で税負担が増えたことも判明。10月から天引きと口座振替の選択制が導入された。
同省は、介護保険でも、選択制を導入せざるを得ないと判断した。来年度以降、システムなどの条件が整った自治体から順次実施する方針。世帯主の口座から夫婦2人分の保険料の口座振替ができるようになり、一部の世帯では世帯主の社会保険料控除額が増え、所得税、住民税が軽減される。
介護保険の年金天引きは、制度発足時に市町村の要望で実施された。全国市長会介護保険対策特別委員長の石川良一・東京都稲城市長は先月28日の厚労省社会保障審議会介護給付費分科会で、「介護保険料の年金天引きは円滑に実施されており、選択制の導入には絶対反対」などと述べている。
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