【社労士】労働一般常識 > 医療問題・医師8人が一斉に辞表 給与引き下げに反発 大阪・阪南市立病院(20081113)
医師8人が一斉に辞表 給与引き下げに反発 大阪・阪南市立病院 2008/11/13 NIKKEI NET
大阪府阪南市の福山敏博市長が表明した医師給与の引き下げ方針などを受け、阪南市立病院の内科と総合診療科の医師8人が12日、そろって辞表を提出した。【関連記事】「赤字病院32%、診療報酬下げなど重し 08年度調査 2008/10/30 NIKKEI NET」 / 「社会保険病院、最終赤字は4病院減る 07年度 2008/ 9/ 4 NIKKEI NET」 / 「開業医は高採算、国公立病院は赤字・厚労省調査 2005/11/ 3 NIKKEI NET」
全員が退職すれば病院運営に支障が出る可能性があるため、市は今後、市長と医師らの直接対話などを通じて妥協点を探り、慰留する方針。
同病院では、昨年6月から今年3月にかけて内科医5人を含む計12人の医師が退職。病院側は内科を一時休止する一方で、6月に歩合給与制度を導入して医師の平均年収を1200万円から2000万円に引き上げるなどの措置を講じた。
【コメント】病院の経営も苦しいが、従業員たる医師の給与の引き下げは、ただでさえ激務で給与額に見合っていない労働状態である中で強行することは困難。従来までと異なり、待遇面も含め根本的な解決策を検討していく必要がありそうだ。
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