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2008.11.30

【社労士】労働者災害補償保険法 > 労災認定・「石綿肺で自殺」と労災認める 国審査会(20081129)

「石綿肺で自殺」と労災認める 国審査会 2008/11/29 asahi.com

 アスベスト(石綿)関連疾病の一つである石綿肺を発症し、自殺した佐賀県の男性(当時68)について、国の労働保険審査会が労災と認める裁決をしていたことが分かった。石綿関連疾病は労災の対象だが、病状の悪化などを苦にした自殺についての労災認定の判断は地方の労働基準監督署でも分かれており、支援団体「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」は「国の審査会が労災を認めた意義は大きい」としている。
 石綿関連疾病は、肺などの強い痛みや呼吸困難を伴うことが多い。この点について、最初に判断をした佐賀労働基準監督署は、自殺の原因となるほど苦痛は強くないとした。だが、国の審査会は8月、「(石綿肺の)症状の悪化で極度の苦痛を伴い、悲観的になったことが推認できる」と判断、病気と自殺との因果関係を認めた。
 男性は1950年代後半から約25年間、佐賀県内の石綿を使った水道管の製造工場で働いていた。04年に石綿肺を発症し、入院して治療をしていたが、05年3月、自殺した。自殺前に男性は、病気による苦痛をしばしば訴えていたという。
 遺族は05年5月、業務上でかかった石綿肺の病状を苦にした自殺であるとして佐賀労基署に労災認定を申請。しかし認められず、遺族は昨年、国の労働保険審査会に再審査を請求していた。
 【関連記事】「石綿被害、救済対象の見直し着手 環境省 2008/10/ 8 NIKKEI NET」 / 「中皮腫の認定審査4人やり直し、公害不服審査会命じる 2008/ 9/17 YOMIURI ONLINE」 / 「改正石綿健康被害救済法が成立 2008/ 6/11 YOMIURI ONLINE」 / 「石綿肺の新法救済検討、患者の事例調査へ 環境省 2008/ 7/27 asahi.com

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