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2008.10.09

【社労士】労働者災害補償保険法 > 労災認定・教諭自殺は「荒れた学校での支援不足」 労災求め提訴へ(20081008)

教諭自殺は「荒れた学校での支援不足」 労災求め提訴へ 2008/10/ 8 asahi.com

 堺市の市立中学校に勤めていた女性教諭(当時51)が自殺したのは、荒れた学校現場で過酷な勤務を強いられたためだとして、夫が、地方公務員災害補償基金(東京)を相手に公務災害と認めるよう求める訴訟を来週にも大阪地裁に起こす。
 亡くなった教諭は田村友子(ともこ)さん。76年、大阪府教委に採用され、堺市の小中学校で勤務してきた。社会科担当で中学2年の学級担任だった97年6月、「うつ病」と診断され、5カ月後には緊急入院して休職。通院治療中の98年10月、自宅で首つり自殺した。
 夫の和夫さん(61)の訴えによると、当時の勤務先の中学では、生徒による教師への暴力が頻発し、喫煙を注意された男子生徒が別の女性教師の足をけるなどの事例が97年度だけで22件あった。田村さんは、無断で教室を出ようとした男子生徒を引き留めようとして腹を殴られたり、職員室で女子生徒にいすごと引きずり回されたりしたという。
 学校側はこうした事情を知りながら、田村さんの業務を軽減するなどの措置を取らず、教頭も「休まない方向で頑張ってほしい」と伝えるだけで積極的な支援をしなかった、と夫は主張している。
 夫は00年、地方公務員災害補償基金大阪府支部に公務災害の認定を請求したが、04年に退けられた。さらに基金審査会に再審査を求めたが、今年5月、「生徒とのトラブルは田村さんだけに起こったものではない」と棄却された。
 和夫さんは「妻の死は仕事が原因としか考えられない。荒れた学校で誠意をもって仕事をしたために、自殺に追い込まれたことを否定されることには耐えられない」と話している。一方、府教委の担当者は「基金側は十分な調査のうえで判断したと考えている。訴訟についてのコメントは控えたい」としている。
 【関連記事】「新任女性教師、夢半ばの自殺…遺族が公務災害を申請 2008/ 2/29 YOMIURI ONLINE

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