【社労士】労働一般常識 > 賃金動向・経団連に「春闘で賃上げを」 二階経産相が異例の要請(20080910)
経団連に「春闘で賃上げを」 二階経産相が異例の要請 2008/ 9/10 asahi.com
二階経済産業相は10日、東京都内で日本経団連幹部と懇談し、09年春闘で賃上げが実現するよう求めた。経団連の御手洗冨士夫会長は「重く受け止める。春闘ではできるだけのことをしたい」と検討する考えを示した。政府が経済界に賃上げを求めるのは異例。【関連記事】「大手企業、賃上げ率は1.95%と横ばい 経団連最終集計 2008/ 6/13 NIKKEI NET」 / 「賃上げ1.91%、小幅な伸び・実質は0.91%に低下、日経調査 2008/ 4/13 NIKKEI NET」
経産省によると、二階氏は「賃上げの要請をお願いしたいとの話が、各方面から来ている」と発言。御手洗氏は理解を示す一方、「資源高や円高で劇的に環境が変化し、収益が悪化している」とも述べ、法人実効税率の引き下げを含む税制改革など対応を求めたという。
政府は8月にまとめた総合経済対策で、原油・原材料高で家庭の購買力が落ちているとして、経済界に賃上げを求める方針を盛り込んでいた。
また、10月に試行が始まる国内排出量取引制度について、経団連から「革新的技術や原発の利用拡大が(温暖化対策の)本筋。取引は基本的に慎重に検討すべきだ」との考えが示されたという。
【コメント】今春の春闘では、昨年までの好調な企業業績を受け大幅な賃金引き上げが期待できると思いきや、米国で発生したサブプライム問題により小幅な引き上げ。来春は今年の景気後退を受け、引き上げすら期待できない状況。これらを想像しての要請であろうが。。
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