【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・石綿使用、1335病院で 厚労省調査(20080911)
石綿使用、1335病院で 厚労省調査 2008/ 9/11 NIKKEI NET
中皮腫などの原因となる「吹きつけ石綿」(アスベスト)を建材などに使用している病院が全国で1335施設に上ることが11日、厚生労働省の調査で分かった。大半は飛散防止の工事をするなどして、患者や病院関係者が吸引する恐れはないとみられる。ただ、109の病院では一部の場所でアスベストが露出しており、同省は都道府県などを通じ、早急に対策を講じるよう要請した。【コメント】アスベストを取り扱う事業の従事者だけではなく、その事業場周辺の住民までもが被害を受けるアスベスト災害。ましてやそのアスベストが建材として使われていれば、被害を受ける可能性はかなり高いことは誰の目にも明らか。早急に対策を講じなければならないのは言うまでもないこと。
調査対象はアスベストの使用が全面的に禁止された1996年以前に建設された全国の7564病院(国立の大学病院を除く)。壁面や天井に使われた吹きつけ石綿の使用の有無を調べたところ、4993施設は「吹きつけ石綿を使っていない」と回答した。
「吹きつけ石綿を使った場所が病院内にある」としたのは1335施設。うち660施設は飛散防止のために壁を塗り直す工事をするなど対策済みだった。566施設は対策は講じていないものの、吹きつけ石綿の使用個所が人の立ち入らない密閉された場所にあり、吸引の恐れはない、とした。
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