« 【社労士】労働一般常識 > 公務員制度改革・公務員改革法案、首相「今国会成立を」・与党国対委員長に指示(20080515) | トップページ | 【社労士】労働一般常識 > 雇用動向・大卒内定率、過去最高の96.9% 「売り手市場」続く(20080516) »

2008.05.18

【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・「石綿」首都圏でも提訴(20080516)

「石綿」首都圏でも提訴 2008/ 5/16 YOMIURI ONLINE

 建材用のアスベスト(石綿)でがんなどの健康被害を受けたとして、東京、埼玉、千葉の3都県の建設労働者と遺族ら178人が16日、国と建材メーカー46社に、被害者1人あたり3850万円、総額約66億円の損害賠償を求める「首都圏アスベスト集団訴訟」を、東京地裁に起こした。
 アスベスト禍を巡っては、大阪のアスベスト工場の元従業員ら25人が国の責任を問う訴訟を起こしているが、アスベスト建材のメーカーも被告にしたのは初めて。来月には、神奈川県内の約40人が横浜地裁に提訴する予定で、原告数が200人を超える集団訴訟となる。
 訴えたのは、1960年代以降、大工や電気工などとして建設現場で働き、建材用アスベストを吸い込んで肺がんや悪性中皮腫(ちゅうひしゅ)などを発症した労働者やその遺族。被害者(172人)の半数近くは既に死亡している。
 訴状などによると、アスベストについては、60年代には米国の学会などで有害性が報告され、72年には国際労働機関(ILO)や世界保健機関(WHO)も発がん性を指摘。欧州では80年代に、毒性の強い種類のアスベストの使用禁止に踏み切る国が増えたが、日本での使用禁止は95年。アスベストの全面禁止は2006年と遅れた。
 原告側は「遅くとも国際機関が発がん性を指摘した72年には、国はアスベストの製造・使用を全面禁止し、メーカーも使用をやめるべきだったのに、その義務を怠り、被害を拡大させた」と主張している。
 【関連記事】「首都圏の建設労働者ら200人、アスベスト訴訟原告団結成 2008/ 3/ 2 YOMIURI ONLINE

|

« 【社労士】労働一般常識 > 公務員制度改革・公務員改革法案、首相「今国会成立を」・与党国対委員長に指示(20080515) | トップページ | 【社労士】労働一般常識 > 雇用動向・大卒内定率、過去最高の96.9% 「売り手市場」続く(20080516) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12096/41244603

この記事へのトラックバック一覧です: 【社労士】労働者災害補償保険法 > アスベスト災害・「石綿」首都圏でも提訴(20080516):

« 【社労士】労働一般常識 > 公務員制度改革・公務員改革法案、首相「今国会成立を」・与党国対委員長に指示(20080515) | トップページ | 【社労士】労働一般常識 > 雇用動向・大卒内定率、過去最高の96.9% 「売り手市場」続く(20080516) »