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2007.08.26

【社労士:社会関連情報】国年法・厚年法 > 年金記録漏れ、領収書ない年金訂正、2件認めず、第三者委が初判断(20070825)

領収書ない年金訂正、2件認めず…第三者委が初判断 2007/ 8/25 YOMIURI ONLINE

 社会保険庁に年金保険料納付記録がなく、納付者が領収書を持たない場合に年金支給の可否を判断する「年金記録確認中央第三者委員会」(梶谷剛委員長)は24日、2件の申し立てについて、訂正を認めない判断を初めて下し、申し立て人と社保庁に通知した。
 訂正を認めなかったのは、60歳代男性の国民年金の記録と、60歳代女性の厚生年金の記録だ。
 男性は1967年~91年に4回、計14年間分の未納期間があることについて、集金人から聞いたとする納付額を記した自筆のメモなどを証拠に、保険料納付を主張した。だが、メモに記された期間には本来、保険料を納付できない期間が含まれ、金額も当時の保険料額と異なっていた。
 また、女性は、約1年3か月の会社勤務の間、保険料が給与から天引きされていたと主張したが、この期間には国民年金に加入しており、勤務していたとする会社も確認できなかった。
 このため、委員会はこの2件に関し、「保険料納付があったと認める合理的理由がなく、記録を訂正する必要はない」と認定した。
 一方、委員会は国民年金2件、厚生年金1件の記録訂正を求めるあっせん案を新たに決定した。同日までに決定したあっせん案は、地方委員会分を合わせて計46件となった。
 【関連記事】「年金確認委、給付認定新たに14件・申し込み4067件  2007/ 8/10 NIKKEI NET」 / 「社保庁:年金記録確認申し立て…事務作業、大幅遅れ 2007/ 8/10 MSN-Mainichi INTERACTIVE
 【コメント】第三者委員会で申し立てに対して、認めなかった初の事例が発生した。今までこの事例が出てこなかったのが不思議と言えば不思議。今後も認めないケースが出てくるであろう。増え続ける年金記録確認第三者委員会への申し立てであるが、問題となっているのは社会保険庁の事務作業が大幅に遅れていること。認めないケースなどが出てこないのも、この社会保険庁・年金記録確認第三者委員会との連携がうまくいかず、申し立て件数の処理が進んでいないことに、原因がありそうだ。

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保険料納付記録とは、厚生年金保険料の算定の基礎となった標準報酬(標準報酬月額と標準賞与額)のことを指します。厚生年金の年金額は、この標準報酬を基礎として計算されます。また、分割の対象となる期間の厚生年金の保険料納付記録を、当事者の生年月日に応じた再評価率を用いて現在価値に換算した額の合計額を、対象期間標準報酬総額といいます。離婚時の厚生年金の分割制度は、この対象期間標準報酬総額が多い方から少ない方に対して、当該額の一部を分割する制度です。... [続きを読む]

受信: 2007.09.02 18:39

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