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2007.08.28

【社労士:労働関連情報】労災法 > アスベスト災害・石綿工場と無関係の住民、中皮腫死亡が平均の20倍(20070828)

石綿工場と無関係の住民、中皮腫死亡が平均の20倍・尼崎 2007/ 8/28 NIKKEI NET

 アスベスト(石綿)による健康被害が問題となった大手機械メーカー・クボタの旧神崎工場があった兵庫県尼崎市で、同工場などの石綿関連施設と関係のない住民の中皮腫死亡率が、最大で全国平均の約20倍に上ることが27日、環境省の調査で分かった。
 同省は同日、この調査結果を専門家による省内の検討会に報告。検討会は「大気を介した一般環境での発症が疑われる」と結論づけた。
 今年5月の調査では、同市の中皮腫死亡率が最大で全国平均の約69倍に上ることが報告されたが、石綿を扱う職業に従事している人が多く含まれていたことから、一般住民の被害状況を明らかにするため、職業に関連した吸引を除いた死亡率をあらためて算出した。
 それによると、2002年―04年に同市で中皮腫で亡くなった人の割合を地区別、居住期間別に調査したところ、全国平均と比べ、男性で約6―11倍、女性で約9―20倍高かった。
 【関連記事】「中皮腫の死亡率、クボタ周辺は68倍…アスベスト被害調査 2007/ 5/28 YOMIURI ONLINE
 【コメント】石綿関連従事者だけではなく、その工場近辺に住む周辺住民へも影響を及ぼしていることが報じられた、今年5月の環境省中間報告。前回は工場関係者を含めての数値だったため、無関係の住民に絞って調査したのが今回の報道。現在のアスベスト被害への対策は従事者・元従事者を念頭に実施されており、今回報じられたような住民は対象とされていない。ここまで判明した以上、なんらかの対策を打ち出す必要に迫られることは確かとなりそうだ。

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