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2007.07.13

【社労士:労働関連情報】労働一般 > 労働時間・最低賃金引き上げ、時給8~58円、厚労省が4案提示へ(20070713)

最低賃金引き上げ、時給8~58円 厚労省が4案提示へ 2007/ 7/13 asahi.com

 07年度の最低賃金の引き上げについて、厚生労働省が労使代表らでつくる中央最低賃金審議会に示す案が12日、わかった。平均賃金や高卒初任給などを参考にした4案を提示。金額は明示していないが、単純計算すると、06年度平均の時給673円に対し8~58円の引き上げになる。例年を上回る引き上げとなり、経営者側の反発が予想される。
 4案は、13日に始まる中央最賃審議会で「審議で留意すべき考え方」として示す。(1)案では、平均賃金に対する最低賃金の比率を、06年度の37.2%から過去最高の37.7%に引き上げるか、それをさらに上回る1ポイント分引き上げる。改定後は時給681~690円になる計算だ。
 (2)案は、高卒初任給の平均の80%(731円)か、小規模企業の女子の高卒初任給で最も低い水準(720円)との差を縮小する。(3)案は、小規模企業で働く労働者の賃金の中央値の半分(692円)まで引き上げる。(4)案は、労働生産性の伸び率を今後5年間で1.5倍にするという政府の計画に沿って688円に引き上げる。
 同審議会では毎年、小規模企業の賃金上昇率をもとに引き上げ幅を決めており、従来通りとすると07年度は前年度と同じ5円アップとなる。だが、政府と労使代表らでつくる円卓会議が9日、賃金の底上げを図るため、従来と異なる考え方から議論をするよう審議会に要望。厚労省が新たな目安を検討していた。
 【関連記事】「最低賃金、引き上げで合意…成長力底上げ円卓会議 2007/ 7/ 9 YOMIURI ONLINE」 / 「最低賃金700~720円程度目標 政府原案 2007/ 7/ 8 asahi.com
 【コメント】先日発表された「成長力底上げ戦略推進円卓会議」による最低賃金引き上げの目標案によれば、700円~720円程度の最低賃金となることも考えられ、注目が集まっていた中央最低賃金審議会の答申内容。目標案の影響もあり、大幅な引き上げが行われる余地があるようだ。この引き上げ幅は経営者層の反対を受けることは必至。最終の答申案は果たしてどの程度の引き上げ幅となるか。

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