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2007.07.15

【社労士:社会関連情報】健康保険法 > 医療制度改革・高齢者医療制度、主治医が患者を総合評価、75歳以上の診療報酬体系で(20070714)

主治医が患者を総合評価 75歳以上の診療報酬体系で 2007/ 7/14 asahi.com

 厚生労働省は75歳以上の後期高齢者について、主治医が年に1回程度、心身の状態を総合的に評価する新たな仕組みを設ける方針を固めた。この評価をすると診療報酬を得られるようにする。年2回程度の定期的な検査結果と併せ、評価内容を本人や家族、看護師、ケアマネジャーと共有することで、効果的なケアを行う狙いだ。
 08年4月にスタートする後期高齢者向け医療制度では、高齢者向けの独自の診療報酬体系をつくることが決まっている。「患者の心身を総合的に診ることができる医師」を公的に主治医として認定し、在宅ケアや終末期ケアでも中心的な役割を担うことが柱となる。
 患者の心身についての評価はその一環。主治医が日常の診察から受ける印象に加え、「自分1人でトイレに行けますか」などさまざまな質問をして、日常生活の能力や意欲、情緒などを判定する。
 継続的に患者を診ている医師の評価を周囲の人々が共有することで、治療方針についての合意を得やすくなり、患者のニーズに合ったケアが可能になるとみている。
 厚労省はこのほか、薬の重複投与や副作用のリスクを避けるため、75歳以上の4割以上の人が持っている「お薬手帳」に複数の医療機関で処方されている薬や注射の内容をすべて記録するようにする。
 【関連記事】「外来医療、高齢者に定額制・75歳以上、過剰診療抑える 2007/ 3/24 NIKKEI NET」 / 「75歳以上に「かかりつけ医」 厚労省、新制度を検討 2007/ 3/ 3 asahi.com」 / 「75歳以上の外来医療、「定額制」を導入へ 厚労省 2006/12/29 asahi.com
 【コメント】健康保険制度と異なり独自の診療報酬制度にて運営を図ろうとしている後期高齢者医療制度。今回の発表に関しても、どの独自な制度の一つとなりそう。この総合評価がもたらすものは医療費削減ということになろうが、何より患者個々人を自分の医療に積極的に係らせることで、医療費抑制へと進むことを考えているといえよう。後期高齢者医療制度については、自分の医療に積極的に係らなければ、医療費として自ら煮え湯を飲むような制度となりつつあるようだ。それゆえ患者には厳しい制度であると言えそう。

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