【社労士:社会関連情報】社会一般 > 介護保険法・介護報酬不正請求、介護の規制強化へ、厚労省有識者会議(20070719)
コムスン問題で介護の規制強化へ・厚労省有識者会議 2007/ 7/19 NIKKEI NET
訪問介護最大手、コムスン(東京・港)の不正問題を巡り、厚生労働省は19日、介護サービス事業者の不正防止策を話し合う第1回の有識者会議を都内で開いた。今秋に報告書をまとめる予定。厚労省は報告書を踏まえ、介護事業の規制強化を検討する。【関連記事】「介護保険制度改正も検討・厚労相、コムスン事業譲渡問題で 2007/ 6/ 8 NIKKEI NET」 / 「介護事業者立ち入り検査「グループ本社も」・自民総務会長 2007/ 7/18 NIKKEI NET」
コムスンは事業所指定の虚偽申請を繰り返し、自治体が処分しようとすると先回りして事業所の廃止届を提出。厚労省が指定打ち切りを都道府県に通知すると、グループ内企業への事業譲渡を計画するなどして、「処分逃れ」との批判を受けた。
こうした事態を受けて会議では、全国で事業展開する介護サービス事業者への規制のあり方や事業廃止後の利用者へのサービス確保策などについて話し合われた。このほか問題がある介護事業者に厚労省がグループ本社に立ち入り調査できるようにしたり、虚偽の指定申請、不正請求についての罰則を設けたりすることも議題にする方針。
【コメント】コムスン問題で介護保険事業の罰則規制に抜け道があることを思い知らされた厚労省。早急にその対策をすべく立ち上げた有識者会議。安易な規制強化も問題だが、少なくと各都道府県の枠を超えた監督権限を厚労省が保持するという規制強化まで話が到達しそう。
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