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2006.06.04

【社労士:社会関連情報】社会一般 > 高齢化問題・2006年版高齢社会白書(20060602)

65歳以上の高齢者人口、初めて2割超える 2006/ 6/ 2 NIKKEI NET

 政府は2日の閣議で、2006年版の「高齢社会白書」を決定した。65歳以上の高齢者人口(05年10月1日現在)は前年に比べ、72万人増の2560万人と過去最高を記録。総人口に占める割合(高齢化率)も0.5ポイント増の20.04%と初めて20%を超えた。合計特殊出生率が1.25と過去最低を更新したことが明らかになったばかりで、高齢者の比率はなお上昇が続く見通しだ。
 白書では、将来の高齢化率を10年後の15年に26.0%、50年に35.7%と見込んでいる。すでに高齢化率は先進国中で最も高い水準にあり、アジア域内でも韓国や中国より二倍以上高くなっている。
 白書では「高齢者自身が高齢社会の担い手として、一層活躍できる社会の実現が不可欠」と分析。就労やボランティア活動などへの積極的なかかわりを高齢者に求めるとともに、定年の引き上げや子育て支援への参加拡大などで企業、行政も協力する必要があると指摘した。高齢者の内訳は男性が1084万人、女性が1477万人。年代別では75歳以上が1157万人と、高齢者人口全体の45%を占める。
 昨年の「高齢社会白書」では、高齢者人口2488万人(総人口の19.5%)で、2005年中に総人口の20%を超えるのは確実とうたわれていた。今年度版の高齢社会白書では、その通り総人口に占める割合が20.04%と、初めての20%超を記録した。ここまで高くなった高齢化率では、既存の社会保障体制が持ちこたえられなくなるのは、明らか。底を打つ気配すらない合計特殊出生率(1.25)の上昇をさせるのが先か、それとも社会保障体制そのものに手を入れるのが先か。双方を並行して実施するほどゆとりのない政府。考え所である。

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