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2005.12.16

【社労士:労働統計】労働一般 > 雇用動向調査・女性の就職、パート雇用増で5年ぶり離職を上回る(20051215)

女性の就職、パート雇用増で5年ぶり離職を上回る・1―6月 2005/12/15 NIKKEI NET

 雇用環境改善のすそ野が広がってきた。厚生労働省が15日発表した雇用動向調査によると、今年上半期(1―6月)に転職も含めて新たに仕事に就いた女性の数は228万人と離職者数(217万人)を5年ぶりに上回った。転職によって賃金が増えた人の割合も2年ぶりに上昇し、雇用が流動化する中で条件の良い仕事に就く人が増えている。
 調査は常用労働者が5人以上いる全国の1万4000事業所を集計した。今年上半期に就職した人は男女合わせて442万人と、離職者数より16万人多かった。男性は2年連続で就職者数が離職者数を上回っており、企業の採用意欲が女性にも波及してきた形だ。就職者数の前年同期からの増加数は女性(37万人)が男性(15万人)を上回った。
 女性の雇用はパートが受け皿になっている。パート労働者として就職した人は171万人と、前年に比べて36万人増加。一般労働者の増加数は15万人にとどまり、厚労省は「労働移動はパートが活発になっている」と分析している。
 ここ最近前後が激しい失業率。これは好景気となり、より好条件の仕事へと移動する人たちが増えているためである。各企業も人手不足感を解消するために、従来の「派遣労働者・パートタイム労働者」による充足から、正社員採用へと切り替えつつある。このような動きに影響されるのが、派遣労働者・パートタイム労働者としての労働形態を採ることの多い女性労働者。女性労働者も採用が増えつつある「正社員」として採用されれば、この動向がそのまま維持されるのだろうが、どうしても派遣・パートタイマーとしての就労形態しかとれない事情の人も多く、「正社員」の増加とともに女性労働者が減少していく可能性がある。今後の動向に注目したい。

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