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2005.09.01

【社労士:労働統計】労働一般 > 賃金動向・2004年度大卒者初任給、凍結目立つ(20050831)

初任給、86%が凍結 大卒事務系で20万3230円 2005/ 8/31 asahi.com

 日本経団連が31日発表した新卒者(05年4月入社)の初任給調査によると、全体では前年比0.20%増(大卒事務系)の20万3230円だった。前年と同額に据え置いた企業は86.0%で、02年以降4年連続で8割を超えており、初任給が上がらない時代になっている。
 調査は経団連会員企業と東京経営者協会会員企業の2075社を対象に実施し、642社が答えた。
 初任給は大卒技術系が同0.17%増の20万4559円、高卒事務系が同0.17%増の15万9037円、高卒現業系が同0.10%増の16万470円だった。
 昨年同時期に発表された日本経団連の調査では、大学事務系の初任給が20万3557円、大学技術系が20万4431円。個々で比較すれば事務系給与はむしろ減少していると言えるであろう。2004年の11月に発表された厚労省調査では、初任給が減少傾向である旨が指摘されており、上昇が続く所定内給与・所定外給与の原資は、大卒者初任給の上昇抑制分などから回されているということが考えられる。日本の経営モデルであった終身雇用制が崩壊し、即戦力の中途採用が増加している分、育てる手間が必要な大卒者の採用には積極的になっていない企業の姿勢が伺えるのがこの結果。内定率が向上し、大卒者の採用が増えているとはいえ、賃金も向上とはなかなかいかないようだ。大卒者の就職はまだまだ当面の間、困難が続くことが予想される。

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