« 【社労士:労働統計】労働一般 > 有効求人倍率・2005年1月度(20050301) | トップページ | 【社労士:社会関連情報】社会一般 > 社会保障制度改革・社会保障協議(20050301) »

2005.03.02

【社労士:労働統計】労働一般 > 失業率・2005年1月度(20050301)

1月の失業率、4.5%で横ばい・男女格差は拡大 2005/ 3/ 1 NIKKEI NET

 総務省が1日発表した1月の完全失業率(季節調整値)は4.5%と前月比横ばいだった。男性が前月比0.2ポイント上昇し4.8%、女性は0.1ポイント低下の4.1%で男女間格差が拡大した。産業別で女性の就業者の多い医療・福祉、派遣などのサービス業の好調が続き、建設など男性の多い分野での改善が進まない状況を反映している。
 同省は昨年12月の失業率を4.4%と発表していたが、季節調整値の改訂により、4.5%に変更している。
 1月の完全失業者数は前年同月比で27万人減の296万人となり、20カ月連続の減少。就業者数も3カ月ぶりに増加に転じるなど、景気回復を受けた雇用情勢の改善は続いている。
 同時発表した昨年10―12月の非正規社員の割合は31.6%に上昇した。1月の就業者数は6261万人で前年同月比で40万人の増加。企業に雇われる雇用者数はほぼ横ばいだったが、自営業・家族従業者数が同34万人の大幅増。55歳以上の層での増加が目立ち、「地域で農業や商売を始めるなど、企業を退職した高齢者層の働き方が多様化している」(厚生労働省)。
雇用面での回復が未だ進んでいるのは確かであるが、安定した回復という訳でもない。景気頼みの雇用回復である以上、厚労省としては何も有効な手だてを持っていないということだ。もし有効な手だてがあれば、今回改善が進んでいないと発表されている建設分野などでも雇用改善が進んでいるはずだ。いつ5%台の失業率に下落するかも分からない状況の中、少しでも早く手探りの状態から脱却し、有効な雇用政策を見つけ出して欲しいものだ。

|

« 【社労士:労働統計】労働一般 > 有効求人倍率・2005年1月度(20050301) | トップページ | 【社労士:社会関連情報】社会一般 > 社会保障制度改革・社会保障協議(20050301) »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/12096/3137708

この記事へのトラックバック一覧です: 【社労士:労働統計】労働一般 > 失業率・2005年1月度(20050301):

« 【社労士:労働統計】労働一般 > 有効求人倍率・2005年1月度(20050301) | トップページ | 【社労士:社会関連情報】社会一般 > 社会保障制度改革・社会保障協議(20050301) »