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2004.11.26

【社労士:労働統計】労働一般 > 賃金・2004年大卒者初任給動向(20041125)

今春の大卒初任給、4年ぶり前年下回る 厚労省調査 2004/11/25 asahi.com

今春の大卒者の初任給は19万5千円で、前年比1.6%減と4年ぶりに前年を下回ったことが25日、約1万4千事業所を対象にした厚生労働省の調査でわかった。男子は前年比1.5%減の19万8300円、女子は同1.6%減の18万9500円。男子は8年ぶり、女子は4年ぶりに減少に転じた。
03年に卸売り・小売業で初任給の高い外資系企業や薬剤師の求人が増えて一時的に水準が上昇、その反動も一因という。産業別では、サービス業が最も高く20万3500円、医療・福祉が最も低く18万600円。高卒者は15万2600円で前年より0.2%下がった。
来春の大卒の内定率が回復しているという報道が出たばかりの今回の報道。企業が人件費を抑制したいという思いは未だ強く、採用者数が増えても、人件費そのものの総額が増えなければ、当然1人当たりの人件費は減る。これが、今回の報道につながったと思える。せっかく減らした人件費を再び増やそうとするのは抵抗が強く、派遣労働者やパートを積極的に使うことで人件費の抑制が可能であることを知ってしまった企業。社会経験も即戦力となりうるような知識・技術も乏しい大卒者に対してかけようとする人件費はできうる限り切りつめたいという思いが強ければ強いほど、初任給の平均額は当面の間低い水準でとどまる可能性が高い。だが、大卒者を正社員採用するのは、今後の会社を担って欲しいからという思惑もあり、冷遇するわけにもいかない。その辺りのさじ加減に悩む企業は多いと思われる。

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